徒然日記

23年5月28日 その5755『逢坂誠二の徒然日記』(7452)

夜明け前の函館は、空全体が薄い雲に包まれています。遠くの山々も霞んでいます。気温14度程度で、雨の雰囲気はありません。日中も曇り、予想最高気温は16度の見込みです。今日は上弦の月です。

昨日、帰函し、ウィメンズネット函館の総会、笹の墓標展示館の全国巡回展、アフリカ支援米の田植え、キッチンカーフェスティバル、YWCA茶話会の講師、さらに夜は私の政治塾の酒話会など、盛りだくさんの1日となりました。

1)まちづくりで心掛けること
昨日のYWCA茶話会では、色々な話をしましたが、まちづくりで心掛けることなどにも言及しました。全国を歩いていると、どの地域に行っても自分たちの地域の欠点、悪いところばかりを並べ立てる場面に数多く出くわします。私はそれは、まちづくりの敗北だと思っています。悪いところをあげつらうのではなく、良いところをいかに探すか、伸ばすかがまちづくりの一つの鍵です。また欠点だと思う部分が、逆に強みになることが多々ありますので、常に柔軟な発想に心掛ける必要があります。

特に子ども達の前で、地域の悪口ばかりを言っていると、子ども達も自分の生まれ育った地域に誇りを持つことができません。自分の生まれ育った地域の良さを伝え、この地域で育つことの意味、重要さを知ってもらうことが大事です。どんな地域に住んでいても、自分の育った地域を出て、外で働きたいと思う若者は少なくありませんし、それが若者の当然の行動とも言えます。その若者たちが、他所の地域に行ったときに、自分の故郷のことを自慢できる、誇りに思えるような導きをするのが、大人の役割だと私は思っています。それにも関わらず、地域の悪いことだけを並べ立てて、地域を卑下することを助長してはなりません。

まちづくりも国づくりも、最後は人です。

ちょっと言葉足らずですが、昨日はこんな話もさせて頂きました。

今日は、鹿児島県連の大会に党を代表して出席します。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.5.28===
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. お疲れ様です。

    同意見です。異論は全くありません。仰る通りです。

    あえて私見を述べさせて頂けるのであれば、他の地域に移っても、戻ってきたいと思える街にしていくことも必要かなと。その為には、他の地域からの玄関口となるであろう、湾岸や駅前、ここの再開発に予算を集中させた方が良いのかなと思います。

    例えば、駅から降りてみたくなる様な施設をつくるとか。大学とか図書館(都心レベルの蔵書量)とか、レンタルオフィスとか、学習室でも良いかも知れません。駅から降り、滞在して貰わないことには何も始まらないですし。まず入口、玄関口が優先かと。

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