徒然日記
23年3月20日 その5686『逢坂誠二の徒然日記』(7383)
夜明け前の函館、空全体に薄組が広がり天頂付近に微かに星が見えます。今の気温は4 度。日中は晴れで14度になる見込みです。
1)函館市議選挙の立候補予定者
昨日、私の野澤友志(ともゆき)秘書が、函館市議会議員選挙への立候補を表明しました。野澤さんは2018年から私の秘書として 5年間、頑張って頂きました。34歳です。今回は、周囲の皆さんからの期待もあり、本人も出馬の決断をしました。若い力を発揮して、なんとか当選を勝ち取ってもらいたいものです。
これで私たちの仲間は、以下の8名で市議選挙を戦う見込みとなります。全員の当選を目指して、力を尽くします。
福島恭二
板倉一幸
斉藤佐知子
道畑克雄
見付宗弥(ひろやす)
島昌之
高橋千晶
野澤友志(ともゆき)
2)ちばてつやさん
昨日の毎日新聞に漫画家のちばてつやさんのインタビューが掲載されていました。ちばさんは、満州からの引き揚げ者で、ご自身の作品でも戦争や引き上げ時の悲惨さを描いたものがあります。昨日のインタビューでもウクライナでの戦争を含め、その酷さを語っています。「平和が続いて戦後80年、戦後90 年と言い続けたい。でも、もしかしたら「戦前」になっているのかもしれないと考えると怖い」、ちばさんはこんなことを語っています。
政治の役割は、国民の命と暮らしを守ることです。そのためには絶対戦争をしてはなりません。戦争を始めたり、戦争に巻き込まれたりすることは、政治の敗北です。政治家は、とにかくそのことを肝に銘じて行動、判断しなければなりません。特に日本は、食料自給率が38 %と先進国中で最低の水準にとどまっています。この状態で戦争が始まれば、食料の確保すら難しくなるのが、今の日本の現実です。だから戦争を絶対にしてはなりませんし、巻き込まれてもならないのです。
ちばさんの願いの通り「戦後」を永遠に続けなければなりません。
数年前に、ちばさんのご自宅を訪問したことがあります。その際、憧れの屋根裏風の仕事場も見せて頂きましたが、またちばさんの話を伺いたくなりました。
さあ今日も ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.3.20===
逢坂誠二の公式LINE からご意見をお寄せ頂く場合は以下から登録をお願いします。
lin.ee/eDi8g6I