徒然日記

23年1月21日 その5628『逢坂誠二の徒然日記』(7325)

昨夕から函館は激しい雪。そのため昨日は新幹線で帰函しました。状況に応じて移動手段を使い分けれらるのは本当に有り難いことです。今朝は、その雪もおさまり、飛行機も通常どおりの見込みです。函館の朝の気温は氷点下3度、日中も氷点下 2度の真冬日となります。終日、雲が多い天候となります。

1)異次元の少子化対策
一昨日、「異次元の少子化対策」の具体化に向けた、関係府省会議の初会合が開かれました。「経済的支援」「サービス拡充」「働き方改革」の3本柱を軸に、3月末までにたたき台をまとめる方向です。
ところが昨日、政府に聞いたところを何も決まっておらず何を議論するのかも見えていないようです。総理は児童手当の拡充を考えたいようですが、昨年の「全世代型社会保障構築会議」の報告書では、児童手当の拡充を将来的な課題に位置付け、優先順位は高くありませんでした。総理は手がらを焦って、結局は地に足のついた少子化対策ができない可能性を感じます。担当者は「財源の議論をしだすと施策の範囲が狭まる」として、財源論に踏み込まないことを明言していますが、それが通用するとは思われません。
少子化の要因をキチンと整理し、多面的な対策を講ずることが必要です。食料自給率の向上と併せて、日本の焦眉の課題です。

仕事も収入も不安定→結婚できない→仕事の安定化と収入を増やす
結婚しても子育てコストが高いし、子育てが大変→出産に及びごし→子育てコストを下げる、子育て支援を行う、収入を上げる

少子化対策は、多くの政策を組み合わせる必要があります。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.1.21===
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