徒然日記
22年9月7日 その5493『逢坂誠二の徒然日記』(7190)
やはり25度をこえると暑い朝、そんな印象です。
空に雲がありますが東には青空も見え、これから日がのぼり始めます。
日中は30度程度の予報です。
1)ビザなし破棄
ロシア政府が、北方領土ビザなし渡航のうち、
「ビザなし交流」と「自由訪問」について、
日本との協定を破棄する政令を発表しました。
これまでロシア側は対ロ制裁を科した日本への対抗措置として
両事業の実施を停止だけを発表していました。
今回は協定そのものを失効させました。
これによって両事業の再開は極めて困難な状況となります。
ビザなし渡航には3つの枠組みがありますが、
元島民らの「北方領土墓参」は含まれておりません。
これらのビザなし交流は、主権問題を棚上げした特別な枠組みとして、
旧ソ連崩壊の1年後の1992から始まりました。
過日死去した、ゴルバチョフ元ソ連大統領が
ビザを使わない形での四島往来を提案したのがきっかけです。
あれから30年、大きな時代の転換点に立っておりますが、
北方領土返還の強い意志を失ってはなりません。
2)いわゆる国葬儀
昨日、いわゆる国葬儀と国葬との違いついて言及したところ、
多くの方からご意見を頂き、本当に有り難うございます。
特に国会の関与がない中で国葬を決めたことは、
違法性はないかもしれませんが、妥当性を大きく欠いています。
*根拠がはっきりしない(内閣単独で決定)
*予算が不明確
*功績が不明確(特に旧統一協会との関係)
こうしたことを改めてクリアにする必要があります。
今日は統一自治体選挙に向けた準備などのため釧路を訪問する予定です。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.9.7==
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