徒然日記

21年9月21日 その5142『逢坂誠二の徒然日記』(6839)

今日は、党のコロナ対策本部のため上京しております。

都内の夜明け前の気温は19度程度で、
函館とさほど変わりません。

日中は27度になる見込みです。

今日は満月、十五夜です。

1 )日めくり

昨日、日めくりは、「めくる」とのアドバイスを頂きました。

私個人の感覚としては、それが正しいのかもと思いつつも、「日めくりをめくる」では、
「めくる」が重なって何となく落ち着きが悪かったのです。

でも剥がすではなく、確かに「めくる」ですよね。

ご指摘、有り難うございます。

2)小さくなり過ぎた役所から真に機能する公的機関への転換

ここ30年あまり「官から民へ」「民でできることは民で」などの掛け声のもと、
公務員組織の縮小や民営化が進められました。

その結果、効果的効率的に公務が進むものと期待されました。

ところが、いわゆる役所をあまりにも小さくし過ぎたために、
今は国民にとって必要な公務が十分に行えない状況になってしまいました。

例えばコロナ禍のもとで、保健所が機能しない、
検疫などの職員が不足し十分な入国管理ができない等の現実も明らかになっています。

以前も書きましたが、天変地異に見舞われたり戦争が起こったりなど
通常の民間活動が機能しない場面では、政治の判断と究極的には公務員にしか
国民の命と暮らしを守るための役割を果たすことはできません。

公務員が肥大化し無駄な組織になることは避けねばなりませんが、
単なる予算や人員の削減ではなく、真に機能する公的機関への転換が必須です。

備えある体制を整備する必要があるのです。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.9.21===

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