徒然日記

21年5月2日 その5000『逢坂誠二の徒然日記』(6697)

函館は雲の多い朝を迎えました。

朝の気温は8度程度、日中も11度。

終日雲に覆われた上、あまり気温が上がりません。

1)聞く、聞く

昨日は、朝のフェリーで江差到着後、
江差、上ノ国、松前、福島、知内、木古内、北斗を回っています。

多くの皆さんから話を伺って、
様々な課題を掘り起こすのが
地域歩きの大きな目的です。

途中、上ノ国では、街宣も行いましたが、
熱心に話を聞いてくださる方もおり感謝です。

また木ノ子地区では、波によって侵食され
通行止めになっている町道の現場も視察しました。

松前町内では、
私が勝手に命名した「江良のケンタッキー」に立ち寄って、
束の間の休息後、党の掲示板のチェックなどを行っています。

消防、役場にも立ち寄り、色々な話を聞いています。

ここまで回って、残り時間が少なくなり、
訪問予定の箇所を減らしつつ、函館に向かいました。

昨日の主な話題は備忘録的に以下です。

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*公共工事発注の課題
*工事積算の課題
*工事の質が低下
*上ノ国町木ノ子の町道通行止め箇所
*過疎債辺地債の問題点
*スルメイカの輸入問題
*飲食店カラオケ店の減収対策
====

私の事務所で対応できるものは、
即、具体的な行動に移すことにしますが、
それ以外は、 GW明けに役所の皆さん等と早速協議を開始します。

2)えっ、何故

日本は先進国なのか。

最近、こうした問い掛けを受ける場面が多々あります。

典型は、ワクチンです。

日本でコロナワクチン開発ができていないことに関し、
いくつもの疑問の声を頂きます。

日本で開発しているのは当然と思い込んでいる方も多く、
日本製が未だに完成していないことを知って
「えっ、何故」と驚きを隠し切れない方もおります。

中国が宇宙ステーションを打ち上げました。

日本では、国産初のジェット旅客機の開発が事実凍結。

この二つは直接は関係がありませんが、
国の今を示す象徴的な出来事に感じます。

日本の今を冷静に受け止めなければなりません。

将来に向かって、今、日本は何をすべきか。

それは明確です、人への投資です。

選挙で熱狂的な支持を受ける政策ではないかもしれませんが、
日本の将来のためにしたたかに、しなやかに、
人への投資政策へ力点を移す必要があります。

今日も地元を歩きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.5.2===

  
  

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