徒然日記

21年5月1日 その4999『逢坂誠二の徒然日記』(6696)

5月に入りました。

GWがスタートして3日目ですが、
昨年よりは人出は多いようですが、
今年も静かな状態です。

事業者への経済的支援が必須ですが、
政府の対応は相変わらず不十分なままです。

再度、地域の実態を踏まえて
追加要請しなければなりません。

1)奥尻で
一昨夜、奥尻入りし、昨日は終日、奥尻町内を歩いています。

感染対策に留意しながら、多くの皆さんから話を聞かせて頂きました。

*フェリーの便数が少ない
*海岸漂着ゴミの処理に苦慮している
*地域振興の具体的手立てがない
*島の人口が減り続ける
*ワクチン接種が遅い
*越波などで海岸道路が通行止めになる
*防災用道路の工事が遅い
*1型糖尿病への医療費助成を拡充して欲しい

以上など、沢山の意見を頂きました。

一方、奥尻高校への島外からの入学生が多く、
今年は入学できないケースもあったことなど、
島外留学を評価する沢山の声がありました。

島外から来られる子ども達が、
島内に多くのプラスの影響をもたらしているとのことです。

その一方で、コストが嵩むとの声もありましたが、
長期的に見ると島にとってプラスとの意見を多く感じました。

私も島外から高校生の存在は、
奥尻の将来にとって大きな財産になると思います。

奥尻の皆さんの色々な配慮に感謝しております。

今日は、朝のフェリーで江差に向かい、
今日も終日、地元を歩きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.5.1===

  
  

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