徒然日記
20年9月3日 その4759『逢坂誠二の徒然日記』(6456)
我が党と国民民主党などの合流に関し、
その方向感がほぼ明らかになりつつあります。
合流新党に参加しない面々は、
今月15日に別の新党を結党するようです。
この新党は国民民主党、
綱領なども現在の国民民主党とほぼ一緒とのこと。
どの程度の議員の皆さんが、
この新党に参加するのか分かりませんが、
野党は今回の合流議論の中でも、
野党の課題を乗り越えられず残念な思いです。
野党の課題とは、
個別の主義主張を重視するあまり、大きな塊になれず、
離合集散を繰り返すということ。
小さな勢力が離合集散を繰り返すことほど、
与党にとって都合の良いことありません。
小異とは言いませんが、
違いを乗り越えて大きな塊になって結束力を高めること、
これが野党には必要なことなのです。
その上で政策力を磨き、信頼を高める努力が必要です。
自民党総裁は菅義偉さんで決まりですが、
今月中旬には与野党ともに新たな体制となります。
明日は、政府与野党連絡協議会ですが、
以下などが議論される見込みです。
*PCR等検査体制の充実とその具体的日程の明確化
*医療機関への経営支援の実施とその検討状況
*地域のバス、離島航空路線など地方交通機関への維持への対策
*航空機燃料税の減免
*1月以降の雇用調整助成金は雇用や経済の状況を見て現実的な対応をすべき
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.9.3===