徒然日記
20年2月25日 その4568『逢坂誠二 の徒然日記』(6265)
新型コロナウイルスに関する
様々な動きが出ていますが、
やはり政府の対応のまずさが
随所で露呈しています。
特にクルーズ船への対応は、
あまり批判的に言いたくはありませんが、
杜撰と言わざると得ません。
一度、対応を誤ると
それを元に戻すことはできませんので、
変な言い訳をしないで、
現状がどうなっているかを
確実に把握、認識した上で、
対策を講ずる必要があります。
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東京高検の検事長の定年延長問題について
検察内部でも異論が出ていたようです。
19日、全国の法務・検察幹部が集まる
「検察長官会同」が法務省で開催されました。
その会議で静岡地検の神村検事正が
次の発言したことが報じられています。
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今回の（定年延長）ことで政権と
検察の関係に疑いの目が持たれている」
＊
国民からの検察に対する信頼が損なわれる
＊
検察は不偏不党、公平でなければならない。
これまでもそうであったはず
＊
この人事について、
検察庁、国民に丁寧な説明をすべき
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極めて真っ当な発言です。
これに対し、辻事務次官は、
「定年延長は必要であった」
と述べたと言います。
定年延長が必要であろうとも、
手続きを無視で実施して良い道理はありません。
必要ならば必要な手続き、
つまり法改正を行うべきななのです。
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この件に関し、重大文書が見つかりました。
文書名は、
「国家公務員法の一部を改正する法律案（定年制度）想定問答集」
で内閣法制局資料の一部。
80年10月に旧総理府人事局の作成のようです。
検察庁法で検事総長以外は
６３歳と規定される検察官の定年に関し
「年齢についてのみ特例を認めたのか。
それとも全く今回の定年制度から外したのか」と設問。
答えは、
「定年、特例定年、勤務の延長および
再任用の制度の適用は除外される」
としていた。
これで検察官に定年制度が適用されないことが、
より明確になりました。
この文書を発見したのは、
我が会派の小西洋之参議院議員です。
よく探したものです。
法律制定時の立法意図が明確になっていますが、
それでも安倍政権は、
検事長に定年延長を適用するのでしょうか。
安倍政権のもとで日本の三権分立が崩壊し、
法治国家としても機能しない状態になっています。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.2.25===
皆様のコメントを受け付けております。
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明日の国会で言って下さい。
誰が、悪いわけでもないが、いつまで黙っているのかと、五輪は、どうするのかと。
もう、五輪前のトレーニングで日本に入っている方や、もう入ろうと思っているのにこの状態では、駄目かなーと思い困っている方がいる事を考えなければならんだろう。
五輪大臣、それよりもこの国を代表する総理大臣および国会議員が、言わなければ他国に対して大変失礼に当たります。そして黙っていればIOCが何か言って来るだろう。そうすれば日本は責任がないなんて考えているなら、もう、この国は終わりですね。さようなら。 -
>安倍政権のもとで日本の三権分立が崩壊し、法治国家としても機能しない状態になっています。
口頭決済って、なんですかね？驚きました。
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政府の発表の内容は、ほんとに遅いと言うより遅すぎですよね。そんな事は1週間前からやってますよって言われていました。それほど、政府は全くわかっていなかった。総理だけなら他の人が言えばいいのにって思うけど言わないというのは誰もわかっていなかったって事ですよね。国民の命が一番大事なのに、この感染でなくなる人がいても総理も政府も反省の言葉なんて言わないんでしょうね。国内で感染者が確認された時でなくなんで今ごろ?
それに政府の対応が悪くて感染された方達に感染者集団ってヒドイ言葉です。誰一人感染者にはなりたくなかったのに感染してしまったのに。何もわかっていない総理が指示をするのでにく専門の方が指示を出した方がいいと思います。政府が総理が責任を取りたくないから、ちゃんとした指示をださないと思います。すべての学校やほとんどの会社を2週間休みにするとか無理かもしれないけど、そういう思い切ったことをしないと感染拡大はとまらないような気がします。
逢坂先生
おはようございます。
大変な事になりましたね。しかし、国民の命と財産は安部総理が全て守ると言っておるから心配しなくても大丈夫でしょう。けれど、ここしばらく顔を出していない様なのにどうして守ろうとしているのか心配ですね。
いつの間にか、この国からいなくなるなんて事は無いでしょうね。
私が、こんなにこの病が広がっている事に対して心配している事があります。
それは、以前にも申し上げた事がありましたが、中国からチャーター機で脱出してきた人の中に検疫も二週間の待機期間の検査も受けないで逃げるように帰宅？した方が居るのです。
1.(一便) 1月29日 1名
2.(二便) 1月30日 8名
3.(三便) 1月31日 2名
計 １１名
以上の方の指名、住所、その後の行動をしっかりと調査をして今後の対処に使うべきと思いますが、いかがですか？
この事について国は、この様な事があったという事は発表しましたが、その後どうしたか
は、出していません。こんな事があってはいけません。この11人がどこの国の人か、罹病していたかどうかも全く分かっていません。私は、前に出てこれない者たちと思っております。と、言うのは素性を全く出さずに係員の制止を無視して下船して逃げるように出たとのことですから、こういう事は、しっかりとやるのが国の役人の仕事でしょう。
これを、やらずに出してしまったというのはやってはいけない事です。
しっかりと調べて対処してくれる事を望みます。
担当は、外務省ですね。