徒然日記
19年4月9日 その4246『逢坂誠二の徒然日記』(5943)
統一地方選挙前半が終了し、
今週は国会の動きが本格化する。
今日は本会議、
総務や国土交通の委員会も開催される。
私は、総務委員会で統計こと、
共通事業所の実質賃金について質疑する。
この問題は、予算が成立し
旬が過ぎた印象がある。
安倍政権はこうしたことの繰り返しだ。
問題が発生した時点では、
資料も参考人も出さず
とにかく嵐が過ぎるのを待つ。
そして国民やマスコミの
関心がおさまるの待って、
最終的には問題をお蔵入りさせる。
こんなことを繰り返している。
今日の質問は、
マスコミには取り上げられないだろうが、
こうしたことも粘り強く
繰り返さねばならない。
====
選挙終了後、思い立って松尾芭蕉の
「おくのほそ道」を読み始めた。
一文一文が心にしみ入る感じだ。
さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.4.9==
実質賃金についての逢坂さんの質問に対する、政務官の答えは曖昧で、まさに『国民やマスコミの関心がおさまるの待って、最終的には問題をお蔵入りさせる。』という狙いを感じさせるものでした。
とりあえず、参院選までだらだら結論を先延ばしするつもりでしょうか…。
元号やらお札やら、使えるものは大々的に利用し、隠すものは徹底的に隠す。政権のやり口に、毎度ため息が出ます。