徒然日記

19年4月8日 その4245『逢坂誠二の徒然日記』(5942)

統一地方選挙前半戦が終わった。

北海道知事選挙は、
石川ともひろさんが
勝つことはできなかった。

道議選挙は、
平出陽子さん、高橋亨さんが、
それぞれ議席を
しっかりと守ることができた。

復活を期した福原賢孝さんは、
残念ながら復活ならず。

福原さんの挨拶で、
事大主義への言及があった。

事大主義とは、
強い者に追随して自己保身を図る
態度や傾向のことだ。

福原さんは、
事大主義的傾向が強まっている。
こんなことで日本はどうなるのか
と懸念を述べられたが、
本当にそうだと思う。

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昨夜は、道議選開票結果が遅く、
結局、布団に入ったのは午前2時30分。

完全な睡眠不足だが、
上京し、国会活動に入る。

さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.4.8==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 非常に残念な結果に終わってしまいました。
    特に石川さんに思い入れがあるわけではないですが、違うアプローチでもって自治に変化を促せるタイミングはもうやってこないのではないかという気がしています。具体的にいえば、たとえ政府の機能が低下しても北海道は大丈夫だという体制を作る為のタイミングです。これは長期的な視野を持たない人には難しい。中央頼みの人には期待できない。
    今後の10年はあらゆるところで直視せざるを得ない劣化を目にするでしょう。経済と同様に犯人探しに躍起になって、真っ当な検証が行われないという事態も予想できます。そしてますますガンコに現状維持を求めるようになるでしょう。変化のタイミングはそうなってしまってからでは遅いので、本当に残念な結果だと思います。

  2. 福原さんと石川さんの結果は残念でした。石川さんはSNSで発信されていて、その話しぶりや堅実な政策に期待を持って見ていました。このような優秀な方が、政治家になれないのは、とてももったいないと思います。

    >事大主義的傾向が強まっている。

    アメリカに忖度する政権、政権内に忖度がはびこり、官僚も政権を忖度し…。国民もわかりやすい、強いものに惹かれやすいのを感じます。政策よりも敵を見つけて叩くようなことに喝采を送り、やってることよりも、やってる感が注目されているように思います。その中で、石川さんの中央に頼らないという主張や、立憲の下から押し上げる、というメッセージは悔しいけれど、伝わりにくいのかもしれません。

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