徒然日記
18年6月7日 その3940『逢坂誠二の徒然日記』(5637)
昨日、関東地方も梅雨入りとなった。
今朝の東京は雨は降っていないが、
雲の多い朝を迎えている。
1 )公文書管理は究極の行政改革
「公文書管理の重要性は分かる。
しかし現下の財政事情では、
公文書管理に予算や人員を割くのは難しい」
との意見を聞くことも多い。
しかし真に機能する公文書管理は、
究極の行政改革になることを知るべきだ。
この一年以上、
公文書の改ざん、隠ぺい廃棄、ねつ造、
さらに虚偽答弁に振り回された。
これによってどれほど
無駄なことをしたのだろうか。
財務省、国交省の職員は、
無駄な黒塗りを行い、
文書の発覚で無駄なコピーを繰り返している。
公文書管理がしっかりしていれば、
こんな無駄をする必要はなかった。
公文書管理がしっかりしていれば、
仕事の効率も上がる。
問題は、
中途半端な投資では、
十分な効果が得られないことだ。
将来を見据えて、
がっちり公文書改革に投資することが重要だ。
2 )地中熱
昨日、地中熱利用促進協会総会後の懇親会で、
党を代表して挨拶をさせて頂いた。
ヒートポンプなど、
地中熱の利用は、
省エネに大きく貢献する技術だ。
しかし普及が十分とはいえない。
地中熱利用のメリットは多い。
協会のHPには次の記載がある。
1 日本中どこでも、いつでも利用できます。
2 節電、省エネとCO2 排出量抑制ができます。
3 通常のエアコン(空気熱源ヒートポンプ)が
利用できない外気温 -15℃ 以下の環境でも利用できます。
4 地中熱交換器は密閉式なので,環境汚染の心配がありません。
5 冷暖房に熱を屋外に放出しないため、
ヒートアイランド現象の緩和に寄与します。
まったくこのとおりだと思う。
地中熱の利用促進に、
さらに力を入れたいと思う。
さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.6.7==
原発反対と言わせない空気が張り巡らされていた1年前にくらべると、原発に反対することが普通に言え、素直に受け止められるようになりました。
立憲が立ち上がり真っ当な政治を掲げることで、今まであきらめて声を出さなかった人々が声を出し始めてきたことも原因の一つだと思います。私もその一人です。
森友加計問題について、逢坂先生は最初の段階ですでに、公文書管理の問題だと言っていました。「いつまでやっているんだ。」という周りの空気に飲まれず、信念を持って忍耐強く言い続けたおかげで、今になって隠されていた文書が次々とでてきました。これだけの文書がでてきても「総理との関係性はない」と言い張る政府の対応により、良識ある国民には「安倍政権はずっと嘘をついてきたんだな」ということが明確に理解できました。事実が国民の前に露呈された今も、相も変わらず同じ言い訳しかできない与党の答弁では国民からの信用をますます失うばかりです。安倍政権が自ら安倍沼に落ち込んでいくようです。
ブレずに曲げずにあきらめずに進んでいくことが大事ですね。私の座右の銘にします!