徒然日記
18年5月27日 その3929『逢坂誠二の徒然日記』(5626)
函館はすっきりとした朝を迎えた。
午前4時の気温は7 度程度。
日の出とともに気温が上がり、
午前6時には10 度近くになっている。
1)苦しい言い訳
加計学園が、昨日、奇妙なコメントを発表した。
2015年2月の
加計孝太郎理事長と安倍総理との面会は
実際には無かったというものだ。
当時の担当者に記憶の範囲で確認したところ、
「実際にはなかった
総理と理事長の面会を引き合いに出し、
県と市に誤った情報を与えてしまったように思う
との事」としている。
愛媛県復命書の内容を否定するコメントだが、
なぜこの時期にこのようなことを
一方的に発表したのか、
意味が分からない。
こんなコメントは、
まず愛媛県にこのことを連絡し、
説明や謝罪をした上で発表すべきことだろう。
それもせず
学園が一方的に発表したのは、
愛媛県に対し失礼なことだ。
しかも現時点で加計学園は、
質問も受け付けていないようだ。
これもおかしな話だ。
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安倍総理は、以前、加計理事長と
頻繁に飲食、ゴルフ、面談をしていた。
ところが2015年1月20日以降は、
パッタリと面談が無いようだ。
総理の言うところの腹心の友と、
なぜ急に会わなくなったのか、
これも不思議な話だ。
加計学園や森友学園の問題は、
珍妙なことばかりが発生する。
2)逢坂誠二塾
次回の「逢坂誠二塾」は、 6月2 日。
以下で、どなたでも申し込みができる。
http://www.kokuchpro.com/event/007a08f40235631ccf9e1b44e65399be/
さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.5.27==
加計学園の言い訳FAXに怒る中村知事は真っ当ですが、赤字財政の中、福祉費を削って巨額の補助金を支出したことに対する怒りがない今治市長はやっぱり加計とグルだと思います。
安倍首相が堂々と虚偽答弁を重ねながら法律の隙間をかいくぐって国の事業を私物化してきたことは世界中では周知の事実となっているのに、証拠がないと開き直っている姿は本当に情けないです。