徒然日記

18年5月4日 その3906『逢坂誠二の徒然日記』(5603)

元総理秘書官の柳瀬経産審議官は、
どこまで偉いんだ。

加計学園関係者との面会について、昨日、

「国会に呼ばれたら、誠実にしっかりお答えしたい」

と述べたと報じられている。

面談した事実があるならば、
即刻、そのことは言えば良いだけだ。

自分を高く売って、
国会正常化の材料にしようとしている。

本来、こんなことは面談したかどうかを、
国会の場でなくとも、
正直に喋れば済むことだ。

自分を高く売りつけている。

こんなことをさせているのは誰だ。

政府か、与党か、総理か?

いずれにしても、
正直に喋ることのハードルを高くするのは、
おかしなことだと、なぜ誰も指摘しないのか。

ひとりの公務員として、
事実を淡々と述べれば良いだけであり、
何も国会の場でなければ喋れないことではない。

何とも偉そうな態度に私には見える。

柳瀬は嫌な奴、
そんな印象を強く受けてしまう。

今日もブレず に曲げずに、
確実に前進します。
==2018.5.4==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. こうなればなおさら、参考人招致ではいけませんね。

  2. 報道では柳瀬さんは、愛媛県庁職員と今治市企画課長(当時)の官邸訪問について、加計学園関係者の後ろにいたので気づかなかったという言い訳を用意しているという話でした。今までの記憶にない発言に対する言い訳のようですが、この言い訳では、加計ありきで大学設置が進められていたということがますます明白になってくると思います。嘘に嘘を重ねて取り繕ううちに結局、元の木阿弥に戻るだけだと思います。
    今治市役所内は今すごーく暗い雰囲気だそうです。とにかく大学を開校さえすれば、もうゴチャゴチャ言われないという信じられないくらい甘い考えで開校に向けて必死に頑張ってきた模様ですが、状況が益々悪くなるので士気も下がっている模様です。市民課のある1Fには独り言のように加計学園問題について大きな声でしゃべるおじさんも出現しているそうです。今治市長は全くお恥ずかしい限りです。

  3. 毎日、読んでいます。
    本当に重責お疲れ様です。しかし逢坂さんで無ければ背負えない任務を遂行されていることに、深く感謝します。

    今日の柳瀬氏の件、まったく同感です。
    いつも控えめな逢坂さんが珍しくタンカを切っていてスッキリしました。たまには怒りを率直に言ってください。ご健闘を!!!

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です