徒然日記
18年2月4日 その3817『逢坂誠二の徒然日記』(5514)
現在、札幌から帰函する列車の中だ。
13時から、私の新春の集いを開催する。
それに向けての移動だ。
ホテル函館ロイヤルで開催する。
だれでも参加できる。(会費2千円)
多くの皆さんの参加をお待ちしている。
1)タウンミーティング
昨日、函館と札幌で、
原発ゼロ基本法案に関する
タウンミーティングを開催した。
いずれの会場にも大勢の皆さんに参加頂き、
たくさんのご意見を頂いた。
以下、函館でのご意見の一部だ。
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・例外的に再稼働できる規定を盛り込む必要があるか。 法律が骨抜きになる
・ 電力会社への補填を行う必要があるか。電力会社の自己責任で行うべき
・電力料金には何でもかんでも含まれている。
原子力廃炉関連費用を電気料金に反映させるべきではない
・弱者、障害者、高齢者を守る避難計画をつくるべき
・国民運動が必要だ
・
2011年3月11日で目覚めた。
原発は神の次元に手をつけた。哲学的な観点からの理念を入れるべき
・泊発電所は世界初の1兆円発電所、経済性があるはずがない
・ 国道5号しか避難路がない
・原発立地自治体からのヒアリングを
・原発は危険なもの、コストがかかることともっとPRすべき
・原発輸出には反対
・原発は人間の手に負えないもの。
それを謳わずして、原発ゼロを唱えるべきではない。
人間の叡智として止めなければならない
・ 廃棄物は私たちの将来何代もかかる
・廃炉国有化はやむを得ない。
・再エネを社会の中心に置くのは当然だが、 大手がやっている。
地産地消のエネルギーにはならない
・法案をつくる段階からの議論は非常に良いこと
・省エネ30%、実現できるか
・普通に働いている労働者の皆さんへの配慮が必要
・大間原発建設再開で民主党を信用しなくなった。
あのときの民主党と違うのか
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札幌では、自然エネルギーが自然破壊エネルギーなど、
再生可能エネルギーに対し警鐘を鳴らす意見もあった。
こうした意見も踏まえつつ、
今後の活動を現実的なものとしたい。
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明日は、午前9時30分から
衆院予算員会で総理などに質問する予定だ。
NHKでも放送される。
列車移動の時間を活用して、
その質問に思いを巡らせている。
今日もブレずに曲げずに
確実に前進だ。
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2018.2.4
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原発ゼロタウンミーティング岡山に行ってきました。
山崎議員が素人でもわかるように説明していただいたので、エネルギー政策の転換は技術的な問題ではなく、政治による決断が必要だということがよくわかりました。
会場からの意見コーナーでは様々な立場や職業、専門知識を持っている方からの発言があり勉強になりました。
私が特に印象に残ったのは広島から来られた方で被爆者の声を代弁された「被爆の恐ろしさ、放射線被害の恐ろしさをもっと世の中に知らせるべきだ」という言葉でした。今回の法律とはまた別の取り組みになるとは思いますが、被爆国としての責任を果たせていない日本の責任は重いと思います。米国の新型核兵器を称賛するような外務大臣は本当に情けない。
また、参加者の中には多分ヤクザと思われる方も2名ほどいました。昔のようにピコ太郎のようなヤクザファッションではないのですが行動がヤクザでした。席が近く珍しかったのでしげしげ見てしまいました。また、ゼロ法案の反対派として参加されたようなお金持ち風の女性達もいました。その方々も私の近くに座っていたのですが「住民の立場に立っていない」という意見でした。どういうところについて言っているのかが不明なままです。また帰りに「骨太という割には全然骨太じゃない」と文句を言っていたのですが、それは法律骨子案を勝手に骨太だと早とちりしているのだと思います。
色々な方々が集まっておもしろかったです。
逢坂先生は明日は9:30から予算委員会の質疑に登場されますね。
楽しみにしています。
それではおやすみなさい。