徒然日記
18年2月3日 その3816『逢坂誠二の徒然日記』(5513)
昨日、予算委員会を終えて、月曜日の質問に備え、
議員会館で役所の皆さんと意見交換をした。
今日は原発ゼロ基本法案タウンミーティングを
函館と札幌で実施する。
そのため朝の飛行機で帰函し、
午後には札幌に入る。
1)新春のつどい
明日4日(日)、
恒例の新春の集いを函館市内で開催する。
とき:2月4日(日)13時から
ところ:ホテル函館ロイヤル
会費:2千円
どなたでも参加できる。
皆さん、誘い合わせておこし頂きたいと思う。
2)予算委員会
昨日から、来年度予算案審議が、
衆院予算委員会で開始された。
今後、ひと月あまりの長丁場の戦いだ。
昨日から来週火曜日までの3日間は基本的質疑だ。
基本的質疑は、総理以下全閣僚が出席しての質疑だ。
昨日と月曜日は、NHKテレビでの生中継も行われる。
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今回の予算委員会は、例年と様相が全く違う。
与党が質問時間を多く配分することを強く主張し、
実際の審議入りや、日程協議の前に、
その調整が必要になっている。
そのために多大なエネルギーを要し、
毎日の審議入りが決まる段階で
もう既に疲労困憊状態となっている。
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しかし昨日の審議を見る限りは、
与党の質疑時間を増やしても、
ほとんど意味のないことを感ずる。
補正予算のときもそうだったが、
予定調和的な質問を、
台本の読み合わせのように行なっている。
何か新しいことが生まれるという緊張感もないし、
マスコミの皆さんの注目度も低い。
ニュースキャスターがインタビューしているよりも
まだ生ぬるい感じがする。
ああしたやり取りは、
与党の政府からの聞き取りで十分実現可能だろう。
昨日の与党の質問を聞いていて、
国会は政府と野党の厳しいぶつかり合いが、
論戦の本筋であること痛感している。
今日と明日の地元用務を行いつつ、
月曜以降の激しい論戦に備えたいと思う。
今日もブレずに曲げずに
確実に前進だ。
==== === 2018.2.3=======
今日、前川喜平さんの講演会に行ってきました。今治市が国家戦略特区として認定され、加計学園獣医学部ができるまでの不公平で不公正な不自然な流れについての話でした。獣医学部新設にあたり閣議決定された4条件がクリアできないままH30.4月開校に向けて突っ走ってこられた要因に福岡6区での選挙結果が影響していることや、萩生田議員が2016年10/21の面談において総理の意向であるということを口にしたことにもふれていました。
会場の方からの、勇気ある行動をされた理由についての質問に、本人としては勇気をもって告発したというわけではなく、官僚時代には決して口にはしなかったと思うが、退任したから言えることだと正直に語っておられました。
また、政治家になってくださいという要望には「アイムソーリー」とダジャレで返しておられました。政治家になる気はないそうです。今の自由な生活が気に入っているそうです。
今治市の今後については今後の成長に向けて失敗から学びましょう。と励まされました。
また、これからの教育について、有権者である私たちは子供たちが自分の考えを発言し、主権者となる国づくりをしていかねばならないとおしゃっていまいた。
今回の講演会は共産党今治支部によるもので講演会最後のディスカッションでは衆議院議員選挙で共産党からの立候補者 一色一正さんや共産党の今治市議 松田さん、民進党の県議 福田剛さん、市民団体の村上さんがお話をされました。中でも一色一正氏の生物化学兵器製造についての話は怖かったです。加計学園は住宅地の中に建てられているからです。全く色々と頭の痛くなることばかりでした。
明日は立憲の原発ゼロタウンミーティングに行きますので、感想を報告します。