徒然日記
11月1日 その3722『逢坂誠二の徒然日記』(5419)
１１月だ。
都内の朝の気温は１０度程度。
日中は２０度程度の見込みだ。
１）議論せず逃げる
総選挙後の第１９５特別国会が、
今日、召集される。
しかし特別国会の会期が決まっていない。
自民党は「８日間」を提案している。
連休もあるし、アメリカ大統領も来日する。
これでは何の議論もすることはできない。
政府与党が、国会をこのまま閉会し、
臨時国会も見送れば、
２０１７年の会期の合計は１５９日間だ。
現憲法下で２番目の短さだ。
１９４７年の憲法施行後の７０年で、
年ごとの会期の合計は平均２２９日。
もちろんこれに遠く及ばない。
来年の通常国会まで、国会を開かなければ、
今年の６月１８日の通常国会閉会以降、
半年以上も国会が開かれないことになる。
安倍総理が、森友加計問題に関し、
「国会で質問されれば丁寧に答えたい」
と語った姿勢は嘘だったのか。
安倍総理は、議論せずに
逃げることだけを考えている。
２）新しい役職
昨日、枝野代表から、
今国会で、私は次の役職を担うよう、
要請があった。
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予算委員会野党筆頭理事
（野党全体の取りまとめと与党との交渉窓口）
政務調査会会長代理
（長妻会長を補佐するナンバー２となる）
エネルギー調査会会長
（原発ゼロ法案などエネルギー政策取りまとめの責任者）
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いずれも重たい役職であり、
地元に戻る時間が
激減することが予想される。
しかし代表からの強い要請もあり、
引き受けることになった。
落ち着いて、全力投球したい。
さあ今日もブレずに、曲げずに、
確実に前進します。
＝＝ 2017.11.1 ＝＝
皆様のコメントを受け付けております。
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ラジオ直前に気が付きまして、拝聴させて頂きました。
自分達の体制を維持する為には、厚顔に、恥も外聞も無く押し通す与党には、本当にうんざりです。
常識を持って事に当たってる逢坂さんも、常識が通じない方々に日々、腸が煮えくり返る思いでしょうね。 私達の代表で怒って下さい。
野党が分断された今の状況から見て、これから逢坂さんが私達国民の代わりに、大変ご苦労されると思うと、申し訳ない気さえ致します。大きなお役も決まり、やりがいも有りお目出度いことですが、大変でもありますね。
お体に気をつけてご活躍下さい。議席決まったそうで、逢坂さんの素敵なおぐしで分かりやすいので、テレビの中継の時
気をつけて見てみます。
出田
愛媛県（四国）今治市の住人・村上治と申します。憲法と同い年の70歳です。
逢坂先生のご活躍は報道などで小気味よく拝見しておりました。
いの一番に希望合流を蹴った潔さには四国からですが喝采しました。
僕は加計の最前線今治で情報開示請求をしながら今治市長以下行政担当を追及しています。
最近、今治市は政府の対応を学んだのか、菅官房長官ばりの木で鼻を括る対応を身に付けたかのようです。
さて、一面識もないものの唐突なお願いなのですが、安倍加計の追及を是非ともお願いしたいのです。
大分県の橋本さんが送った要望書の3番目（全部黒塗りと聞いています。失礼いたしました）に名を連ねているものです。
加計晃太郎氏は平成の疑獄大学校と呼ばれる獣医学部を今治に建設するというのです。
後世に汚点モニュメントを残される市民のくやしさは計り知れません。
設置審でどのような審査がなされているのかその詳細は不明ですが、
疑獄の解明がなされないまま、今治市の指定文化財野間馬で参加型臨床実習をするなど言語道断の
加計教育です。動物を加計獣医学の獲物としか見ていないのではないかとさえの所業です。
建設費も水増し疑惑のまま、今治市民の血税133億円で校舎、高額な教育機材・備品を購入すると言います。
アベカケ疑獄を抱えた学校が教育施設に相応しいのかなど根源的な問題は一向に議論がなされていないと思っています。
（もちろん今治市でも行っていません。）
教育の基本的根幹が問われる問題であると考えます。
政治、教育、文化財、地方自治などあらゆる国民的問題を抱える疑獄、とりわけ文化財を所管する
文科省が大学設置審の決定を間近にしていると聞きます。野間馬問題（大分県の橋本さんが送った要望書）を
今までと違った切り口にお役立て頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
追伸
明日、今までの今治市、愛媛県、その他からの情報開示文書をDVDに複写してお送りいたします。
フォルダ名、ファイル名は十分に整理ができていません。
フォルダ名の（ ）番号が若いのは請求日が早いというだけで、僕の整理番号以外に意味はありません。