徒然日記
10月25日 その3715『逢坂誠二の徒然日記』(5412)
昨日、約ひと月ぶりに議員会館に来た。
ひと月分の日めくりを一枚いちまいめくり、
この一ヶ月間を振り返った。
9月27日、解散前日の朝、私は朝市にいた。
その時に比べると、
今の永田町は全く想像もつかない状況になっている。
1)数合わせ
昨日、立憲民主党の初の両院議員総会が開催された。
枝野代表は次のように述べた。
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永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、
いただいた期待はあっという間にどこかに行ってしまう。
権力ゲームとは距離を置く。
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マスコミの皆さんから、
国会対策を考える上で、
今後、どう勢力を拡大するのか、
そういった点ばかりを聞かれるが、
枝野代表の発言は、
それとは明確に距離を置く発言だ。
数合わせの議論は、
戦前から永田町での当たり前の議論であり、
それを訳知り顔に話すと、
いかにも政治通のような雰囲気が漂う。
しかし理念や政策という、
政治が担うべき本質を
外したものであることは間違いがない。
しかも国民には分かりにくい。
権力ゲームから距離を置くとの発言は正論だろう。
一方、国会対策という
現実の国会運営を考えると、
数が多い方が良い。
この現実と正論のはざまを埋めるためには、
立憲民主党とという生まれたての政党が、
政党のあり方を今以上に明確に打ち出して、
より多くの国民の皆さんの共感を得る必要がある。
国民の支持のない、
単なる数合わせの権力ゲームは、
永田町のだけのご都合政治とも言える。
永田町のあらゆる出発点は、
国民の皆様、国民の支持であることを
忘れてはならない。
今日は朝、帰函し、地元活動に専念する。
さあ今日もブレずに、曲げずに、
確実に前進 します。
== 2017.10.25 ==
皆様のコメントを受け付けております。
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当選おめでとうございます
心よりお喜び申し上げますホームページ初めて拝見させていただきました
質問ですが
前衆議院議員とはどうしてでしょうか?
これからも函館また日本のためお仕事頑張ってください
両立しなければならない課題
難しいですね。
有権者も数の大切さと一方で理念なき政党の離れてくつつきにはため息。
ただ目の前の課題は大きいので
党派を超えた市民の結集を。
応援しています