徒然日記
4月14日 その1722『逢坂誠二の徒然日記』
昨夜、最終便で帰函した。
その後、市議の皆さんと
意見交換をした。
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今日の函館は明るい、
夜明けを迎えた。
朝の気温は3度程度で、
日中は10度まで上がる見込みだ。
1)大飯原発
関西電力大飯原発3、4号機について、
政府が再稼働の妥当性を認めるという。
今日、枝野大臣が、西川一誠福井県知事に
政府の考え方を説明するとの報道が流れている。
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この再稼働の判断は、
時期が早すぎるのでないか。
安全への対策について、
必ずしも十分とは言えない。
災害発生時に指揮場所となる
免震事務棟の設置もまだ不明だ。
過日の説明によれば、
今、予定されている免震事務棟の広さは
100平方メートルあまりだという。
この程度の広さなら100人も入れば満杯だろう。
はたしてこれで重要な指揮をとることが可能なのだろうか。
福島の免震棟には、
もっと規模が大きかったはずだ。
この点だけを見ても、
不安は払拭できない。
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大飯原発からの距離は、
福井県庁よりも京都府庁のほうが近い。
京都の知事や、
関西の水ガメを抱える滋賀の知事の判断も
重要なものになる。
電力の大消費地である
大阪の考え方も十分に聞く必要がある。
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ここから先、
全ての原発を止め続けることは、
現実的ではない。
しかしながら、
再稼働に当たっては、
十分な説明や納得が必要だ。
政府には、慌てないで、
キチンとした対応を求めたい。
2)北朝鮮
昨朝、北朝鮮から、
ミサイルと見られる打ち上げがあった。
衆院では。
このことに抗議する、
次の決議を採択した。
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北朝鮮による「人工衛星」打ち上げに
抗議する決議(第一八十回、決議第二号)
今四月十三日、
北朝鮮は我が国をはじめ
国際社会からの再三にわたる中止要請にもかかわらず、
「人工衛星」打ち上げと称して
事実上の弾道ミサイル発射実験を行った。
これは弾道ミサイル計画に関連する
全ての活動の停止を規定した国連安保理決議第一六九五号、
並びに弾道ミサイルの発射又は
その技術を使用した発射の禁止を規定した第一七一八号
及び第一八七四号に違反することは明白であり、
我が国として断じて容認できない。
さらに今回の発射が、我が国国民をはじめ、
韓国、台湾、フィリピンなど
東アジア地域に重大な不安を与えたことは、
北朝鮮の孤立化を一層深める結果となっている。
本院は、改めて、北朝鮮に対して、
一連の国連決議を遵守するとともに、
六者会合共同声明を完全実施するよう強く求める。
また、国際社会に対し、
これらの国連決議に基づく
制裁規定を完全に遵守するよう強く求める。
政府は、本院の趣旨を体し、
我が国の断固たる抗議の意思を北朝鮮に伝えるとともに、
我が国独自制裁の徹底を図るべきである。
同時に、関係各国と連携しながら、国連安保理において、
国際社会の一致した意思を決議等で
明確にするよう努力すべきである。
右決議する。
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以上の決議を全会一致で採択している。
昨日、TBSのCS放送に出演した。
その模様は次のHPから。
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/frontline/
今日は、
8区常任幹事会、
定例記者会見、
本町での街宣、
七飯町でのオープンミーティングなどが
予定されている。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2012・4・14 Seiji Ohsaka
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