徒然日記
9月25日 その3686『逢坂誠二の徒然日記』(5383)
夜明け前の函館、空に雲が少ない。
秋らしい空が広がっている。
公示まで15日だ。
1)安倍内閣の所業
今回の選挙は、2012年12月以降に
安倍内閣が何を行なったのか、
それを総括するものになる。
この5年近く安倍内閣の行いは、
戦後日本の価値観を大きく転換するものだった。
ざっくりと言えば、
明治憲法下での価値観に逆戻りした印象だ。
平和主義の後退。
国民主権から国家主権への移行。
基本的人権の毀損。
現行憲法の掲げる三大原則が大きく揺らぐ、
これが安部総理の政治だ。
こんなことで良いのか。
これが問われる選挙だ。
====
さらに社会の根底にある
大きな原則も揺らいでいる。
たぶん安部総理は、
民主主義を理解していない。
さらに立憲主義も理解していない。
だから我々の言葉が通じないのだ。
民主主義、立憲主義を理解しない方が、
明治憲法的な価値観を目指している。
これがこの5年近くの日本の動きだ。
こんな日本で本当に良いのか。
これが問われる選挙になる。
====
今日は、朝の街宣から屋外活動の開始だ。
さあ今日も、確実に前進 します。
== 2017.9.25 ==