徒然日記
9月23日 その3684『逢坂誠二の徒然日記』(5381)
昨夜、帰函した。
総選挙の公示日まで、
今日を含めて17日だ。
実にわずかな期間しか残されていない。
総理は常に解散のタイミングを
うかがっているものだと思うが、
今回、安倍総理はあらかじめ特にこの時期に
狙い定めて解散をしたわけではないだろう。
民進党の代表選挙後の状況などを見定め、
自民党に有利な条件が一気に整った、
その間隙を縫っての解散判断だと感ずる。
しかも11月上旬には、
トランプ大統領が来日する。
その時期までに組閣をする必要がある。
そうなれば選挙は来月22日が最適、
29日ならば組閣日程が窮屈になる。
そんな判断なのだと思う。
その結果、解散から公示までが、短い日程となった。
それにしても安倍総理という方は、
言行が一致しない方だ。
言葉では国民に丁寧に説明すると言いながら、
実際には何も説明しない場面ばかりだ。
困ったことだと思う。
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今後、北朝鮮情勢が厳しさを増すから、
今の時期しか解散できない等という方がいる。
これも酷い話だ。
北朝鮮情勢が厳しいならば、
今、解散して政治空白を作る
いとまはないはずだ。
今後、厳しさを増すとは、どういうことなのか。
今後、厳しさを増さないように、
事態の収拾、収束に全力を尽くすのが、
政府の役割だろう。
それを政府自らが、殊更に煽り立てて、
政治利用しているように思われてならない。
こうした安倍総理の嘘にも騙されてはならない。
今日も早朝から活動を開始する。
さあ今日も、確実に前進 します。
== 2017.9.23 ==