徒然日記
6月20日 その3588『逢坂誠二の徒然日記』(5285)
今日、国会で幾つのかの会合があるため
昨夜、最終便で都内入りした。
1)立岩トンネル
昨日、八雲、長万部両町にまたがる
新幹線の立岩トンネル工事の
安全祈願式に出席した。
その席上で、札幌延伸が決まった経過や
工期短縮の経緯などについて説明させて頂いた。
ニセコ町の職員、さらに町長時代も
ずっと陳情を繰り返したのが北海道新幹線だ。
長年の課題であった札幌延伸を、
民主党政権時代に、
私も大きく関わって決定できた。
そして今、その工事が進んでいることは感無量だ。
2)叙勲
昨夜、水産漁業発展にご尽力され、
旭日単光章を受章された
鹿部漁協の村田昇組合長の受章記念祝賀会で、
お祝いを述べさせて頂いた。
道南の水産関係者として
南茅部の鎌田組合長に引続く受章であり、
本当に嬉しく思う。
挨拶の中では、道南の水産を守るために、
長期的な総合戦略の必要性に言及させて頂いた。
3)本当に審議したのか
加計学園疑惑だが、
やはり相当に異常な決定に感じられる。
忖度や総理の意向の有無云々も重要だが、
公開されている議事録などによれば、
そもそも 国家戦略特区諮問会議を始めとする
会議の場での議論の時間が極めて短い印象だ。
しかも、専門的で深みのある議論をした形跡が
あるようには思われない。
再度丁寧に、公開されている議事録等に
当たってみたいと思う。
今日の都内は真夏日になるかもしれない。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.6.20 ==