徒然日記
6月5日 その3573『逢坂誠二の徒然日記』(5270)
函館は、昨日も終日、雨。
しかも気温が低い。
結局、二日間続けて、
街頭に立てない状態となった。
「@@殺すにゃ刃物は要らぬ
雨の三日も降りゃあいい」
なんて物騒な都々逸がある。
@@に入るのは、
日雇い、土方、的屋、船頭などらしい。
雨の日は仕事にならない日々の収入に頼る職業だ。
そうした意味で、
私はこの範疇には入らないが、
気持ちとしては、 この都々逸通りの週末となった。
夜明け前の函館、
今、雨は降っていないが、路面が濡れている。
昨夜もずっと雨が降っていたようだ。
今日の午後から
やっと天候が回復するようだ。
1)恐怖政治の始まりか
韓国・釜山の森本康敬総領事が
更迭されたニュースを見逃していた。
森本氏は昨年 5月に着任。
通常の任期が2〜3年だが、
1年あまりでの退任は異例。
昨年 12月、少女像が釜山日本総領事館前に設置され、
安倍総理は森本氏と長嶺安政駐韓大使を
今年1月から約3カ月間帰国させた。
報道によれば、森本氏が帰国時に
政権対し何らかの不満を持ち、
官邸を批判したことが、 今回の更迭の原因らしい。
産経新聞:
知人らとの会食の席で、
自身の一時帰国を決めた安倍晋三首相ら
官邸の判断を批判したとされる
読売新聞:
政府関係者によると、
この間、知人との私的な会食の際に
政府対応を批判したとされ、
首相官邸が問題視していた
朝日新聞:
複数の政府関係者によると、
森本氏は帰国中、私的な会食の場で
安倍政権の対応を批判したこともあり、
首相官邸が問題視していたという
知人らとの会食、知人との私的な会食、私的な会食
と似たような表現ぶりになっているところから判断すれば、
情報の出所は一緒なのだろう。
しかしこれが事実ならば、怖いことだ。
知人との私的な食事の場を監視、
あるいはその情報を入手しようとした者が
存在する可能性があるということ。
そうした私的な場での発言にも官邸は、
神経をとがらせているとうこと。
何とも嫌な雰囲気を感ずるが、
これが安倍政治の現実なのか。
だとすれば、前川前文科事務次官が、
現職時代に総理に反論したら、
即刻、左遷だったかもしれない。
今日は芒種。
朝から函館市内で朝食勉強会だ。
その後、時間があれば街宣を行い、
国会へ向かう。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.6.5 ==