徒然日記
1月3日 その3420『逢坂誠二の徒然日記』(5117)
函館の私の自宅の周囲は雪がない。
こんな新春は珍しい。
今日の夜明け前の気温は、氷点下2度。
日中の予想最高気温は2度。
気候的には、非常に楽な冬となっている。
「春になって、しっぺ返しがなければ良いが。」
昨日、農家の方が勝った言葉が気にかかる。
暖か過ぎる冬だ。
1)一般参賀
新年恒例の一般参賀が、昨日、皇居で行われた。
今年の来場者は、多いだろうと予想していたが、
案の定、10万人近い方が訪れた。
私の知り合いも、函館から皇居に行ったはずだ。
昨年8月、天皇陛下が退位を滲ませる、
ビデオメッセージを発して以来、
国民の陛下に対する強い思いが高まっている。
また今年は、「ご感想」の発表を取り止めた。
多くの国民の皆さんが、陛下のことを案じているし、
陛下自身も、国民と日本の将来を
案じているのだと思う。
以下は、戦後70年に当たる
平成27年のご感想からの引用だ。
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本年は終戦から70年という節目の年に当たります。
多くの人々が亡くなった戦争でした。
各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,
東京を始めとする各都市の爆撃などにより
亡くなった人々の数は誠に多いものでした。
この機会に,満州事変に始まる
この戦争の歴史を十分に学び,
今後の日本のあり方を考えていくことが,
今,極めて大切なことだと思っています。
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このご感想に込められた陛下の思いを、
私たちは真摯に受け止めねばならない。
昨日は、朝から夕方まで、
色々なところに挨拶回りに伺った。
三ヶ日の最終日、今日も同様の活動となる。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.1.3 ==
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