徒然日記
11月10日 その3366『逢坂誠二の徒然日記』(5063)
今日は、いつもよりも早い朝から
原発ゼロの会世話人会などが開催され、
日記の配信が遅れてしまった。
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日本時間の昨日、
アメリカ合衆国の大統領選挙において、
共和党のドナルド・トランプ氏が当選し、
次期の合衆国大統領になることが決まった。
ドナルド・トランプ氏は、
これまでの選挙戦を通じて
様々な個性的な主張をしているが、
これらの主張に基づいて
合衆国大統領としての職務が行われるのであれば、
今後の日米関係、さらには日本のあり方にも
影響が及ぶことが容易に推測できる。
民主党のバラク・オバマ大統領から
共和党のドナルド・トランプ氏への
政権交代が行われることで、
これまでのオバマ政権の政策も
大きく修正される可能性は否定できない。
これに対して多くの国民は不安を抱いている。
私は不安は確かに、その通りだと思うし、
政府などはその不安の解消に
的確に努める必要がある。
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ドナルド・トランプ氏は、
在日米軍の撤退や規模の縮小などを主張した。
また日本の防衛の一部を米軍が肩代わりしており、
このためアメリカ国民の税金が
使われていることは誤りであり、
日本が独自に日本の防衛を行うべきとも主張し、
さらに日本の核武装を容認すべき旨の発言もした。
選挙戦を通じてTPP協定に終始反対の意思も明確にした。
こうしたことに日本政府は
どう対応するのかを明確にする必要がある、
さらに株価、為替相場などが
激しい動きをすることも予想され、
それらの影響も懸念される。
トランプ氏の当選には
多くの不安がつきまとう。
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一方、私は、今回の当選をチャンス
と捉えるべきだろうと思っている。
これまで変えられなかった
日米関係の不都合な部分を解消する好機だ。
従前の価値観の中では
到底実現不可能なことができる
またとない機会なのだ。
このチャンスを確実なものとするためには、
政府のしっかりとした理念と 強い意思が必要だ。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.11.10
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