徒然日記
10月20日 その3345『逢坂誠二の徒然日記』(5042)
都内の朝の気温は16度。
北海道は雪の予報が出ているが、
都内の日中は26度、夏日になる見込みだ。
昨日も早朝から夜まで、
国会活動三昧の時間を過ごしている。
今日は、昨日よりも早く、
朝7時から原発ゼロの会世話人会が開かれる。
総務委員会で質疑の予定だ。
1)司法修習生
昨日の法務委員会では、
司法修習生の経済問題などについて
質問を行なっている。
司法修習生には、以前、給与が支給されていた。
ところが2004年にその廃止が決まり、
2011年から資金を貸与する方式に変更になった。
ところが現在、司法修習生の経済状態は悪化し、
社会に出た段階で平均400万円程度の
債務を抱えている方が多い。
一般的に弁護士さんは、
富裕だとのイメージが定着しているかもしれない。
しかし現実には、必ずしもそうなってはいない。
そこで給費制の復活を求める声が極めて多く、
多くの国会議員も賛意を示している。
ところが給費制復活は実現しない。
昨日の質問で政府は検討するとの答弁だが、
具体性がまだ見えてはいない。
この問題はさらに追求しなければならない。
2)総務委員会
今日は総務委員会で質疑の予定だ。
交付税算定にトップランナー方式
というものが導入されている。
自治体の様々な分野に
民間委託などを誘引する制度だ。
しかしこれには問題が多く、
自治体からも疑問の声が上がっている。
今日はこの点を質疑する予定だ。
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高市総務大臣が、政治資金に関し、数多くの白紙を貰い、
自分で金額を記入していたという。
この点についても大臣の話を聞く予定だ。
今日も朝から晩まで、
身動きできない雰囲気で予定がギッシリだ。
こんな中で、議員会館の机の周辺は、
未処理の書類の山に埋もれている。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.10.20
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こんにちは。
下記の点ですが、「公共」とはなにか、この点の徹底した議論が前提だと思います。
「新しい公共」も含めて深い議論の上に立った政策を望みます。
特に民間委託には課題が多く、哲学的議論を抜きに進めればすべてが民間委託
になり得て、大いに問題が出てくると思います。
(引用)————————-
交付税算定にトップランナー方式
というものが導入されている。
自治体の様々な分野に
民間委託などを誘引する制度だ。
しかしこれには問題が多く、
自治体からも疑問の声が上がっている。
今日はこの点を質疑する予定だ。
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