徒然日記
9月3日 その3298『逢坂誠二の徒然日記』(4995)
函館は昨夕、霧に包まれた。
その名残なのか、
今朝も街全体が乳白色の雲と
霧に包まれている。
1)台風被害
昨日も、笹田浩道議とともに、
管内の台風被害調査を行っている。
そのため朝の恒例の街宣は、
函館駅前の一箇所のみとなった。
昨日は、松前、福島、知内、木古内、
北斗、七飯の各自治体を回ったが、
一昨日の噴火湾沿岸地域よりは、
多少、被害が少ない印象だ。
しかし確実な対策が必要なのは事実。
そのため各機関への働きを強めている。
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道路面の大規模な崩落で通行止めになっていた、
道道大沼公園鹿部線は、シルバーウィークまでには、
何とか一車線の通行を確保する方向で具体的な対策が決定した。
地元の皆さんの強い熱意によって、
この道路の重要性が認識された結果、
早めの対応を決めることができた。
今日は、高橋亨道議、笹田道議、
さらに鉢呂参議も一緒に被害調査を継続する。
2)ウズベキスタン
ウズベキスタンのカリモフ大統領が死去した。
1995年、旧ソビエトからの独立以来、
四半世紀に渡ってウズベキスタンを
強い指導力で率いて来た。
独裁的な側面もあり、
国内外からの批判もあったのは事実だが、
国内の様々なせめぎ合いを押さえ込んで、
ある種の安定をもたらしていた。
昨年、ウズベキスタンを訪問した際も、
カリモフ大統領を賞賛する数多くの声を聞いた。
大統領の死去によって、
国内が混乱するのではないかとの観測もある。
今後の見通しは不透明だ。
ダンスの好きなカリモフ大統領に
心からの哀悼の誠を捧げたい。
合掌。
さあ今日も、確実に前進します。
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