徒然日記
8月13日 その3277『逢坂誠二の徒然日記』(4974)
昨日、車で函館山に向かった。
久々のことだ。
相変わらず山頂の展望台にはお客様が多い。
私も、函館の風景を堪能させて頂いた。
1)麻婆豆腐
渡島桧山管内には、美味しいものが多い。
それぞれが切磋琢磨し、
その美味しさにさらに磨きをかけている。
そんな中で異彩を放つ逸品がある。
函館国際ホテルの麻婆豆腐だ。
初めて食べたのは、2007年だっただろうか。
最初は、辛くて拷問だと感じた。
こんな我慢大会のようなものを勧めた
知人に対し、
酷い奴だと感じた。
それぐらい辛くて、口に運ぶ気がしなかった。
ところが、三度ほど口に運んだころから
雰囲気が変化した。
辛いが旨味がある。
そう感ずるようなると、辛いにも関わらず、
また一口、また一口と、汗を垂らしながら、
わしわしと箸がすすむ。
気づいたら、あっと言う間に食べ尽くし、
もう一口欲しいほどの気持ちになっている。
辛くて、辛くて仕方がないほどだったのに、
辛い中にも独自の美味しさがある。
その辛さは、いつまでを尾を引かず、
食べ終わって5分もすると、
激しい辛さが嘘のようにおさまっている。
函館国際ホテルの麻婆豆腐の味が記憶に刻み込まれると、
他の麻婆豆腐が物足りないものになってしまった。
そしてそれを定期的に食べたくなってしまう。
寒い冬は体が温まる。
暑い夏は汗をふき拭き、これも良い感じだ。
昨日の昼食は、久しぶりにこの麻婆豆腐を頂いた。
ご馳走様でした。
さあ今日も、確実に前進します。
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