徒然日記
8月5日 その3269『逢坂誠二の徒然日記』(4966)
今日の都内も気温が高くなりそうだ。
予想最高気温は、なんと35度。
あまりの暑さに溶けてしまいそうだ。
今日の午前は、都内で仕事を行い。
午後には帰函だ。
涼しい函館に、と思ったが、
函館も予想最高気温は29度。
やっぱり暑いが、
この時期、このくらい暑くなければ、
農作物の生育にも支障が出る。
暑い時期は暑くなる、
これが当たり前のことだ。
1)陳情
昨日は、来年度予算要望活動のため、
実に多くの皆さんが、事務所に来られた。
道路整備、農業、漁業、教育など、
その要望範囲は広い。
年金や福祉などに関する要望は、
比率としては多くはない。
即効性のある要望が多くなるのは理解できるが、
社会の将来を見据えた要望も
もっとあって良いのだろうと思う。
いずれにしてもこれら要望の実現に向け、
全力を尽くしたいと考えている。
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それにしても、陳情行政完全復活だ。
その是非が語られることはない。
2)リーダーのあり方
民進党の代表選挙が来月実施される。
岡田代表が早々に立候補しないことを表明したため
新顔同士の選挙戦となる。
もちろん元職の出馬もありうるだろうが。
誰が出馬するのかマスコミでは喧しく報じられているが、
党内も含め、リーダーがどうあるべきかについて、
本質的な議論が行われることはない。
政治家には、色々なタイプがある。
画鋲が壁を突き刺すように、
ある特定の課題について、
一点突破するのも政治家のあり方だ。
一方、リーダーたるもの、
仮に一点突破型であったとしても
全体を俯瞰し、総合調整力を持つことが必須だ。
本人にその力がなかったとしても、
そうした人材を使いこなす力が必要だろう。
そして喋るべきことと、喋らないことの
メリハリをつけられる胆力も必要だ。
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代表選挙にあわせて
国民的な関心を高めることも重要だが、
党内で、リーダーのあり方や党のあり方、
こうした議論が深まることも大切だ。
さあ今日も、確実に前進します。
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年金や福祉に関する要望が少ない理由は、当事者や関係者が多忙だったり、陳情・要請に際してハードルが高かったりするからではないでしょうか?
産業や経済に関する要望をされる方々が、ヒマや力をもて余してるとは言いませんが・・・