徒然日記
7月28日 その3261『逢坂誠二の徒然日記』(4958)
昨日も、東京事務所には大勢の皆さんが来所された。
来年度予算の概算要求に合わせた予算要望だ。
以前、陳情行政は止めようとか、
陳情は非効率だなどの声があった。
しかし安倍政権になって、
陳情行政は完全復活だ。
陳情行政の是非はともかくとして、
各般の要望の実現に全力を尽くしたい。
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一方、来年度予算だけではなく、
経済対策などで大型の補正などが予定されている。
多くの皆さんにとってそれは、
望ましいことだろう。
しかし限られた財源を効率的、効果的に使う、
その観点は大きく失われている。
とにかく経済状況を改善させる。
その一点のみで、安倍政権発足以降、
ジャブジャブと税が投入される姿は、
小渕内閣の大型補正以上に、
日本の将来に混乱をもたらす可能性が高い。
しかも経済対策のピントがずれている。
大企業、株価、為替中心の政策から、
中小企業、国民の安心、
教育などへ力点を移す必要があるが、
こられに対する安倍政権の感度は悪い。
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今日は東京事務所で仕事の後、
帰函する予定だ。
さあ今日も、確実に前進します。
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