徒然日記
7月15日 その3248『逢坂誠二の徒然日記』(4945)
今日の函館は雨の朝。
1)街宣
参院選挙期間中は、
拡声器を使った選挙関連街宣ができるのは、
選管の許可を得た場合に限られる。
もちろん個別の街宣で、
選挙のことを言わなければ
選挙活動ではないため、
理屈としては、
自由に街宣を行っても良いのだと思うと。
しかし当然、個別の街宣であっても政策に言及することになるし、
そうなれば選挙活動と誤解されかねない。
そのため選挙期間中は、
選挙区内での個別街宣を自粛するのが普通だ。
私も選挙期間中は、街頭に立つのを止めていたが、
今日から朝の街頭活動を再開した。
函館駅前、五稜郭駅前といつもの街宣を行った。
弱い雨だったため、傘をささずに話していたのだが、
予想外に体がじっとりと濡れ、冷たさが染み込む。
そのため三箇所目の本町交差点は、
キャンセルとなった。
風もあり致し方のない判断となった。
2)大間原発裁判裁判
函館市が国などを訴えた大間原発裁判の
9回目の口頭弁論が、昨日、東京地裁で開かれ、
今回も傍聴してきた。
原告の市は、
電源開発の火山に対する想定に
不合理があり立地に適していないと指摘。
大間原発26キロのところにある銭亀カルデラは、
噴火後4.5〜3.3万年経過しているが、
国際原子力機関ではそれ以前の火山も対象にしており、
国際基準に反している。
銭亀カルデラや恐山が噴火した場合に
100センチ以上の火山灰が降る可能性がある。
こんなことを原告が主張した。
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裁判終了後、
参議院会館での報告会にも冒頭出席し、
挨拶をさせて頂いた。
次の口頭弁論は10月だ。
とにかく大間は稼働させてはならない。
さあ今日も、確実に前進します。
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福島県から時々読ませていただいています。