徒然日記
2月9日 その3142『逢坂誠二の徒然日記』(4786)
東京は、青空の広がる朝を迎えた。
予想最高気温は、14度の見込み。
函館とは雲泥の差だ。
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起床し、いつものようにPCに向かうが、PCの動きが悪い。
再設定などをしているうちに
あっという間に時間が過ぎ、
何とも非効率な朝となった。
何とも非効率な朝となった。
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石原慎太郎さんの『天才』(幻冬舎)を読んだ。
田中角栄元総理のことを、一人称で語った、
つまり田中角栄自身が語る形式の内容だ。
石原慎太郎さんは田中政治批判の急先鋒だったはずだが、
田中角栄のことを天才だという。
批判も多い田中角栄だが、私も田中さんを天才だと思う。
今の政治にかけているものを持っているとも感ずる。
石原さんの『天才』の内容を額面通り
すべて受け止めて良いのかどうか慎重さが必要だが、
この本を読むと田中角栄像がよりくっきりと浮かびあがる。
しかし死後、自分の口で、自身の姿を語られることに、
田中角栄さんは、あちらの世界でどう思っているのだろうか。
そんなことは、どうでも良いと思っているのかもしれない。
さあ今日も、確実に前進します。