徒然日記
8月8日 その2957 『逢坂誠二の徒然日記』(4501)
今週は、いつもにも増して睡眠不足状態になっいる。
振り返ってみると平均3時間程度。
これはまずいということで、
今日は遅めの始動だ。
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昨夕帰函し、会合や地域のイベントなどに出席した。
当初は5箇所訪問の予定だったが、
最終的には8箇所で、
多くの皆さんと話をさせて頂いた。
感謝、感謝の時間を過ごしている。
1)とんでもない発言
「自分の気持ちが言いたいなら、法案が通ってからにしてくれ」
「法案を一日も早く成立させることが優先順位の一番だ。
今は政府与党の国会議員という立場を踏まえて
発言してもらわないと。」
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これは、
自民党の武藤貴也議員が、
安保法案への反対デモをしている
学生団体「SEALDs」について
「戦争に行きたくないは、利己的個人主義だ」などと、
発言したことを念頭においた、麻生財務大臣の発言だ。
この武藤議員や
礒崎総理補佐官の法的安定性関係ない発言など、
無茶苦茶な発言が頻発しているが、
麻生大臣の発言は、さらに恐ろしい発言だ。
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安保法案を議論している間は、真意を隠すこと。
法案が成立したら何を言っても良い。
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麻生大臣の発言から、こんなことが読み取れる。
大事なのは、真意を脇においてこの場を凌ぐことではない。
政府与党が何を考え、本当に何をしたいのかを明確にして、
それを国民に問うことだろう。
実は安倍政権は、ずっとこの争点隠しの手法を使っている。
総理は今になって、昨年末の総選挙の争点は、
安保法制だったかのような発言を行っている。
これほど有権者を馬鹿にした発言はない。
昨年末の解散時、消費増税を先送りしたので、
その是非を問う選挙だと総理は言っていた。
そんな選挙は変だと多くの方が行っていたが、
安倍総理は、税制やアベノミクスを問う選挙だと
繰り返し言った。
しかし今になって、あの選挙は
安保法制を問うた選挙だと言い始めている。
こんな姑息なやり口はない。
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麻生大臣の発言は、
今回も同様の手口を取ろうということに聞こえる。
法案審議の最中に本音・本心を言うな。
法案が成立後に、自由に本心を語ろう。
政府与党にこんな思いが蔓延している感じがする。
この不誠実な政治の現実を認めるわけにはいかない。
今日は、立秋だ。
暑い日が続くが、
今日以降は暦の上では残暑となる。
そして今日は、そろばんの日。
子どもの頃、そろばんに集中した時期があった。
汗を流しながら、そろばんをはじいた
50年近く前の夏の日を思い出している。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2015・8・8
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おはようございます。
逢坂さんのような方が私共のところにいたら、大変心強く、安心して国政を任せられるのにと思う毎日です。
今の国を見ていると今後日本は、どうなっていくのか、本当に心から心配です。
今の、政権は、政治はしていない。誰が見てもそう思うでしょう。
何とかなりませんか。
国会中継を見ていると、安保法案、東京オリンピック、原発運転開始、社会福祉、教育問題、国民の食の問題、北方領土、
沖縄基地問題、北朝鮮拉致問題、まだまだありますが、すべて人任せ、そして只、言うだけでは、物事進みません。
国民を馬鹿にしているこの状態は、日本の一大事ですよ。何とかこれを止めなければ大変なことになります。
ドイツのナチスと同じ道を歩んでいます。これは、本当に止めなければ大変です。
自分達が、この社会、経済を進めていると勘違いしている阿部総理を何とかして葬らなければ日本は、滅亡ですよ。
又、野党の皆さんは、国会審議で与党の法案審議ありきでやっていて消化会議のように私には見えてしょうがありません。
もう少し、頑張れませんか。
又、私が住む選挙区5区の選挙の問題もあります。頑張ってください。よろしくお願いします。