徒然日記

6月22日 その2910 『逢坂誠二の徒然日記』(4554)



新しい週のスタート。

函館は雲が多いが、雨の見込みは無さそうだ。

予想最高気温は、23度。

1)おかしなこと
安倍総理の国会答弁を聞いていると、
憲法の規定を無視するかのような発言をしている。

たとえば18日の衆院予算委員会だ。

集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ
安全保障関連法案について、

「国際情勢にも目をつぶって
 従来の(憲法)解釈に固執するのは
 政治家としての責任の放棄だ」

言ってのけたのだ。

つまり変化する現状に対応するためには、
憲法の規定を乗り越えても良いかの発言だ。

何とも乱暴で信じ難い答弁だ。

安倍総理の問題点はいくつもあるが、
この発言だけで
本来は内閣総辞職、総理の辞任にも匹敵するものだが、
それを要求できないほど、
今の国会は与党の寡占化が進んでいる。

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昨日の街宣中も、多くの皆さんから激励された。

安保法制を止めるために
何をすれば良いかとの質問も多い。

地元与党議員の事務所に、反対の旨を伝えること。

この効果は結構高いと思う。

今日は夏至だ。

強行的に衆院本会議の開催が設定されている。

なんともやり切れない国会雲煙だが、
日の長い一日を堪能したいと思う。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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      2015・6・22
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