徒然日記

2月19日 その2787『逢坂誠二の徒然日記』(4431)




今日は、早朝から会合があり、
日記への対応はその後になった。

都内は、爽やかな青空が広がっている。

その爽やかさと裏腹に、
足元の現実は課題山積だ。

1)NHK
昨朝、総務部門会議で、
NHKの今後三ヶ年の経営計画について、
籾井会長など幹部の皆さんから聞き取りを行った。

その後、質疑を行ったが、心底、驚いてしまった。

出席議員とNHK側のやり取りは、
籾井会長の発言を巡ってヒートアップする場面も多く、
激しいやり取りとなった。

しかしなぜそんなやり取りにならざるを得ないのか、
籾井会長には、その本当の心が
なかなか理解されない雰囲気を強く感じた。

さらに私が驚いたのは、
質疑やり取りの終了後や、
発言の合間に籾井会長が捨て台詞を吐くことだ。

冒頭のやり取りの後、
座長の私の脇で籾井会長が
「くだらない」と発言した。

これは本当にビックリした。

本人は、発言以外のことだとして、
問題ないかの認識のようだが、
どんな場面で、
どんな責任を帯びて発言をしているのか、
その自覚が全くないようだ。

私は、籾井会長とは昨日初めてお会いした。

だから先入観を持たずに、
虚心坦懐に接するよう心掛けた。

しかし捨て台詞を乱発する
籾井会長の態度を見ていると、
発言内容以前に、
公共放送のトップとしての
本質的な資質があるとは思えない。

今後も、総務部門では、
予算の聞き取り時などに、
籾井会長から改めて話を伺うこととしているが、
大変失礼ながら、籾井会長のあの態度が
改まるような雰囲気はなさそうだ。

今日も密度の濃い一日がスタートだ。

今日も、しっかりと前進します。
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        2015・2・19
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