徒然日記
9月7日 その2572『逢坂誠二の徒然日記』(4269)
昨夜、
笹田浩道議のビールパーティーに出席のため、
八雲町を訪問し、そのまま八雲に宿泊した。
夜明け前の八雲、空に多少の雲はあるが、
晴れと言って良い天候だ。
昨夕、函館から八雲に移動する車窓から、
空を眺めていた。
夏の積乱雲と、
大きなブラシで刷いたような秋の雲が混在していた。
まさに季節の変わり目を感ずる。
しかも夕方の太陽の光に、
少し弱まったような一抹の寂しさを感ずる。
少し気が早いが、
夕暮はつるべ落とし状態になって行く。
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ここまで書いている途中で、
錦織圭が、全米オープンテニスで、
決勝進出のニュースが飛び込んできた。
凄いの一言に尽きる。
先ほど終わった準決勝では、
世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を
6―4、1―6、7―6、6―3、で破った。
日本選手として四大大会男女シングルスで
史上初めて決勝進出の快挙だ。
決勝には大注目だ。
1)選挙制度
昨日、選挙制度の見直しは、
多数決でやってはならず、
各会派が合意した上で行う必要があることを日記で書いた。
すると多くの方から、目から鱗とか、
そうした原則を知らなかったとの反応を頂いた。
私などは、
このことは選挙制度議論の常識だと思っていたが、
あまり多くの人に共有されていないようだ。
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選挙制度を多数決で決めてしまうと、
その時点での多数会派に有利な制度になるおそれがある。
だから選挙制度の見直しは、
各会派の合意を前提にして、実施する必要がある。
一昨年、
衆院の選挙制度改革に関する与野党協議を19回実施し、
その全てに私も出席した。
その際に、繰り返し確認されたのが、
選挙制度の見直しは、
多数決では決めないということだった。
だからこそ、
自公が衆参で多数の勢力を占めている今であっても、
国会では、多数決によらず丁寧な議論をしているのだ。
道議会は、多数決の愚を犯してはならない。
2)第35回『おおさか誠二オープンミーティング』
本日、第35回のオープン・ミーティングを開催する。
私が最近の政治状況などについて話し、
参加の皆様からご意見・ご質問をお伺う、
気楽に双方向のやり取りができる場だ。
参加費や予約は不要でどなたでも参加可能。
はじめての方も、気軽にご参加頂きたい。
日時:9月7日(日)13:00~14:30
場所:神山町会館(函館市神山町266-1)
3)集団的自衛権
本日、森町でも会合がある。
逢坂誠二、徳永エリ参議院議員、
笹田浩北海道道議会議員がそれぞれ、
安倍政権が閣議決定した
集団的自衛権行使容認の問題点について語る。
参加費無料、予約不要で
どなたでも参加可能だ。
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日時:9月7日(日)18時~19時30分
場所:森町公民館2階
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今回の会合は、集団的自衛権の問題点について、
もっと知りたいという
森町民有志の皆さんの要望での開催だ。
多くの皆さんに、参加頂きたいと思う。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・9・7
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