徒然日記
6月23日 その1429『逢坂誠二の徒然日記』
今朝も都内は雲が多い状態が続いていますが、
雨は降らないようです。
昨日は夏至でしたが、
昨日から気温が一気に高くなっています。
都内は真夏日でした。
夜も寝苦しく、今も室温は29度を超えています。
5時現在の外気温も27度程度のようで、
熱帯夜だったのかもしれません。
今日の予想最高も30度程度、
いよいよ節電対策の中で
暑さとの戦いが始まります。
被災地の苦しさを思いつつ、
この暑さに耐えねばなりません。
1)会期延長
昨日は177国会の会期末でしたが、
ギリギリの段階で、会期が70日間延長されました。
今国会の会期延長は当然のことと思いますが、
通年国会とすべきする私にとって、
この延長幅は短すぎます。
野党自民、公明両党は、残念ながら反対しました。
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通年国会に対し、
一事不再議原則による不信任案封じとの批判もあるようですが、
通年国会になれば、不信任案に限らず、一事不再議原則に関し、
今とは違うルールを設ける必要があると思います。
いずれにしても通年国会なら、
現在の不毛とも思われる「日程闘争」、
つまり審議をしない時間を長くするなどの対応が無くなり、
国会運営が格段に進化すると思われます。
もちろん人によっては、
会期が無期限なら、
今よりももっと審議をしない時間が増えると見る方もいるようですが、
そんな姿勢では、何のための国会か訳が分かりません。
延長された期間の中で、
残された法案、さらに今後必要になる法案の審議に、
全力を尽くさねばなりません。
2)総合特区法
昨日、総合特区法、修正後の改正地方税法が成立しました。
世間では今国会について、
成果がないなど色々と言われていますが、
幸い私の担当する分野の法案は、
淡々と議論されています。
今後、地域主権2次一括法案や選挙関連法案など、
残された案件審議も何とか促進させねばなりません。
また郵政関連法案が、
店晒しにされています。
郵政現場の現状を思うと、野党の皆さんのご理解を頂き、
一刻も早い審議入りが望まれます。
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昨夜は、公務終了後、いくつかの政務対応がありました。
帰宅後は、何もせずに泥のように眠ってしまいました。
しかし、夜半過ぎから暑さで寝苦しく、
目覚めは、スッキリ感に乏しい雰囲気です。
今日は下弦の月です。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・6・23 Seiji
Ohsaka
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通年国会に自民・公明が反対した?
通年国会として与党が野党側に協議したわけではないでしょう。
そういう見え見えのごまかし、野党への責任転嫁はやめませんか?
逢坂先生まで「ジミンガー」「ヤトウガー」をやってはいけません。
国民は馬鹿ではないですから、民主党の責任転嫁体質に気づいてきています。
それに気づかずにいつまでも人のせいにしていたら、有権者の心は離れます。
70日にするにしてもそもそも党内で直前までまとめられなかったんですから。
岡田幹事長はいったん50日で野党と協議した事実はあるんですから。
国会を延長したところで菅総理の延命に手を貸すことになるのは民主党の先生たちもわかっているわけですよね。
内閣不信任案否決の際の民主党の無様さに対する反省をなしに、野党に責任を押し付けてはいけません。
どうか、おねがいします。