徒然日記

6月11日 その1417『逢坂誠二の徒然日記』



夜明け前の都内は、結構激しい雨になっています。

今日は、暦の上での入梅です。

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本来なら昨夕、帰函したかったのですが、
税調や総理との打ち合わせ等があり、
今朝一番での帰函となりました。

そのため早朝からの移動開始となります。

1)税制議論
政府の税制調査会など、
幾つかの会議で、連日、
税と社会保障の議論が重ねられています。

しかし議論を急ぎ過ぎているため、
逆に、スピード感を落とす結果となっています。

目的を急がずに、大きな議論を戦わすべきです。
課題が大きければ大きいほど、
虚心坦懐に議論すべきなのです。

消費税率の変更だけを目的にしている方々には、
この点が見えていない感じです。

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また会議体が多すぎて論点がボケています。

そのためか議論の雰囲気を見ていると、
覚悟や危機感が感じられません。

現在の議論は、国民生活に大きな影響を与える、
とてつもない内容のものです。

それを議論し、決定する主体である政治家には、
そのおおごとに携わっているという
覚悟を持った議論が必要です。

しかし、失礼ながら、その覚悟よりも、
急いで結論を出すことだけに力点が置かれている感じです。

いくつもの内閣が成しえなかった、
巨大な壁を乗り越える作業をしている、
その覚悟を持った議論をしなければなりません。

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今日は函館空港到着後、
南茅部ひろめ舟祭にお邪魔する予定です。
舟漕ぎ競争など、ワクワクするイベントが
盛りだくさんの地域密着のお祭りです。

ひろめ祭りの後も今日は、地元で予定がギッシリですが、
初夏の空気を胸一杯に吸い込んで活動します。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・6・11 Seiji
Ohsaka

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