徒然日記
5月29日 その1404『逢坂誠二の徒然日記』
函館は雲の多い朝を迎えました。
今日の予想最高気温は14度、終日、雲が多そうです。
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昨日の田植えは、
雨が降る可能性が高くなったため、
中止なりました。
残念。
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最近の函館の散歩コースは五稜郭です。
1周約1.8キロ。
これを100メートル当たり48秒のペースで歩きます。
走るのと違って、100メートルを48秒で歩くのは
なかなかしんどいものです。
空き時間の状態によってこれを2、3周しますが、
気分爽快です。
1)6月22日
6月22日、今国会の会期末です。
今国会の会期について、色々な意見が飛び交っているようです。
今国会の会期は延長(通年国会化)すべきです。
その上で、法案も予算も切れ間のない震災対応をすべきです。
特に補正予算は、2次補正だけで済むものではありません。
継続的に、新しく色々な課題が発生します。
それに的確に対応するためにも会期延長は必至です。
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会期を延長すれば、
野党から政府が攻撃を受け、
辛いとの見方があるようですが、
そんなことは論外です。
この国難のときに、
国権の最高機関が迅速かつ適確に対応できる体制を
常時整えておくことが肝要です。
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今回の震災対応で、おかしな案件がありました。
震災の発生は、22年度の3月11日です。
1次補正は、23年度予算です。
したがって、
3月11日から3月末までの瓦礫処理は、
予算年度が違うため補正で対応できないという指摘があったのです。
なんと馬鹿げた指摘でしょうか。
確かに予算は単年度主義です。
しかし、杓子定規にそんなことを適用しては、
現場の実態には適合しません。
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震災以前から、
単年度予算主義が現実的ではないとの
現場からの指摘があり、
最近は通年度予算的な扱いの場面が散見されるのです。
平時でも通年度的であるのですから、
今回の大震災時には、さらにそうした側面が多いのです。
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国会は通年度化し、
補正予算は柔軟に迅速に対応すべきだと考えます。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2011・5・29 Seiji
Ohsaka
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