１）法案
大震災対応の２次補正予算は急ぐべきと昨日書きました。

その際、関係自治体から要望の強い、
災害一括交付金や基金も検討すべきです。

さらに復興特区についても、様々な場面で言及されていますが、
これも早急に検討すべき事項です。

とにかくスピードと決断、大胆さが必要です。

さらにこうした大震災対応に合わせ、
通常法案の審議も大事になります。

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今国会で私が関係する法案の
主な審議状況は次のとおりです。

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既に成立済の法律

・国と地方の協議の場法等、いわゆる地域主権三法
・地方交付税法
・公害財特法
・選挙期日臨時特例法
・地方税法（震災関連）
・地方交付税特例法（震災関連）
・２３年度NHK予算
・内閣府設置法

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現在、審議中の法案

・地方税法（衆議院審議中）
・電波三法（参議院先議で衆議院審議待ち）
・地方公務員等共済組合法（衆議院通過、参議院審議待ち）
・総合特区法（衆議院審議中）

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既に国会提出済で、審議待ちの法案

・選挙経費基準法
・郵政改革三法
・地域主権二次一括法

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今後、提出予定の法案

・選挙期日特例法改正法
・地デジ電波法特例法
・地方自治法
・NPO関連法

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以上のような状況になっています。

また冒頭に記載した復興特区を導入することになれば、
その法案も必要になろうと思います。

とにかくまだまだ審議しなければならない法案がたくさんあります。
さらに地公共済法、選挙期日特例法、地デジ電波特例法などのように、
法案成立に期限のある法案もあります。

国会では連休中も審議をしましたが、
今後も気を抜くことなく、
これら山積する法案に対応しなければなりません。

昨日の新月に続き、今日は月齢１日です。
私の好きな細い月が見られるでしょうか。
三日月に比べ、ひっそりと佇む、
あまり多くの人が注目しない、あの月が好きなのです。