徒然日記

4月9日 その1355『逢坂誠二の徒然日記』



都内は雲が多めの朝になりそうです。

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3.11東日本大震災発生前の週末に地元に戻って以来、
この震災対応のため帰函していません。
こんなことは国会議員になってから初めてのことですが、
今日は朝一番の便で帰函します。

この間、北海道議会議員選挙も告示され、
地元のそれぞれの候補者も全力で戦っています。

今日は、その激励もありますし、
当然、自分自身の投票もしなければなりません。

今回の大震災では、私の地元でも大きな被害を受けていますが、
その状況把握もままならなかったのが現実です。

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昨日、乙部町の寺島町長さんが、総務省に来られました。

東北地方の被災自治体を回られて、各地で激励をしてきたとのこと。
被災地への職員派遣も行っているとのことでした。

地元の首長さんのこうした活動に、極めて心強く感じます。

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6、7日と二日間の福島県内自治体回りの概要を
昨夜、片山大臣に報告しております。

特に原子力災害の特異さを伝えさせて頂き、
急を要する事項について、
政府として、即、対応頂くようお願いしました。

大臣には、その内容を御納得頂いたと思いますが、
後日の被災者生活支援チームでも、
私から報告するよう要請がありました。

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地方議会議員年金の原資が、
議員数の減少等にともなって枯渇し、
年金制度の維持が困難な状況に直面しています。

この問題について、総務省では一昨年から検討を重ね、
関係団体とも協議の結果、昨年末に廃止の方針を打ち出し、
現在、そのための法案を国会に提出中です。

これによって、年金制度は廃止となります。

廃止すれば、当然、議員個々の掛け金はなくなります。
しかし、既受給者の年金給付は続きますので、
自治体はそれら等、さらに負担を続ける必要が生じます。

昨日、不交付団体の自治体負担を
国で応援して欲しい等の強い要請を受けました。

しかし、これまでの年金のあり方や地方財政制度の仕組み考えると、
不交付団体の負担を国で賄うのは難しいと伝えさせて頂きました。

色々と議論があることは承知していますが、
現時点ではこれが筋だと考えています。

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そろそろ移動の準備をするため日記は終了します。

この週末、急遽、東京へ来なければならないような、
大きな余震など、異変の起きないことを祈っています。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・4・9 Seiji
Ohsaka

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