徒然日記
8月21日 その2189『逢坂誠二の徒然日記』
北海道の小中学校の夏休みは、
本州に先駆けて、ほぼ終了だ。
それに合わせるかのように、
空の色や、風の雰囲気に秋の気配を感ずる。
もちろんまだまだ暑い日々は続くようだが、
確実に季節は移ろっている。
1)汚染水
福島第一原子力発電所の汚染水対策が、
限界に来た印象を受ける。
貯水タンクから汚染水が漏れていると発表があったが、
これは予想されたことだとも言える。
汚染水はもとより、雨水の管理もほぼ不能と思われ、
今後も水処理は後手後手、泥縄的な対応に終始せざるを得ない。
水処理は限界に達している。
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何度も繰り返すが、
このような原子力事故が発生すれば、
放射能汚染を避けつつ、その対策を行うことは、
極めて難しいことが明らかになっている。
汚染水対策は、
打つ手がない状態に入りつつある。
深刻な、深刻な現実だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・8・21 Seiji Ohsaka
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