徒然日記
3月18日 その1333『逢坂誠二の徒然日記』
都内、夜明け前は雲が多そうな雰囲気でした
が、
日の出の頃は青空の広がる朝を迎えています。
今日、東北関東大震災発生から一週間となります。
色々な議論があります。
色々な指摘もあります。
とにかく、国民の命を守ることを第一に全力を傾けなければなりません。
14日に、緊急的に予備費302億円の使用を閣議決定しました。
さらに今後、食料品や応急仮設住宅など緊急のものについて
各省が早急に取りまとめを行い予備費使用の閣議決定を行う見通しです。
また来年度開始以後、早い時期に
来年度予備費等の使用を決定するとともに
補正予算を確保する方向です。
いずれにしても、必要な予算をしっかりと確保し、
勢いのある確実な対応をしなければなりません。
昨夕、総務省のビルも停電となりました。
暗い執務室で色々なことに思いを巡らせていましたが、
心の元気、活力、前向きな気持ち、
プラス思考で進むことの重要さを再確認しています。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2011・3・18 Seiji
Ohsaka
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連日,お疲れ様です。以下は,弁護士会ではなくあくまで個人的な意見です。
今回の被災について,弁護士としてはもちろん,函館市民として何かできないかを考えております。
被災地への物資救援はもちろんですが,併せて必要なのは,集団疎開だと考えております。
今回の被災地は寒い東北地方であり,範囲も大規模です。インフラが破壊されている中への物資輸送は限界があります。
インフラが整うまで,全国各地での「被災地難民」の受け入れを行うべきであり,自治体への協力要請はもちろんですが,全国各地の民間ホテルで,政府が費用負担を保証した上での受け入れ要請を行うべきだと考えております。
函館も空ホテルがたくさんあると思います。ただ,無料での受け入れ先確保は困難でしょう。
電気,ガス,水道,食料等の整った民間の空ホテルの活用を政府が費用保証したうえで,避難民受け入れを行うよう要請すべきと,素人的に考えております。
ご検討ください。