徒然日記
7月22日 その2159『逢坂誠二の徒然日記』
函館は、空に雲が多いが、明るめの朝を迎
えた。
今の気温は18度程度。
日中も雲が多く、
夕方には雨の予報が出ている。
予想最高気温は、21度と低めだ。
1)参議院選挙
第23回参議院選挙が終了した。
北海道選挙区は、
小川勝也さんが4回目の当選となり安堵している。
一方、全国的には民主党には、
大変厳しい状況となった。
特に1人区では、
一人の当選者も出すことができなかった。
比例も7議席と過去最低の結果だ。
この極めて厳しい結果を
厳粛に受け止めねばならない。
====
昨年末の衆院選挙、さらに今回の参院選挙を経て、
自民1強状態ともいえる状況になる。
衆参の捻じれはなくなったといわれるが、
逆に今の政府与党の政策と
民意の捻じれは厳然とした。
特に原発、憲法、さらに北海道においてはTPP、
これらの政策は、
国民の思いと政府与党の考えは、
必ずしも一致しない。
今後、この捻じれた国民の思いを、
現実の政策にどう反映させるかが鍵になる。
====
選挙戦では、あまり語れなかったが、
安倍総理の選挙前の発言通りの国づくりが進めば、
日本のあり様が大幅に変化する可能性がある。
本当に国民の皆様がそうしたことを望んでいるのか、
私には疑わしい。
こうした民意をしっかりと受け止めて、
政府与党を揺さぶることも重要だ。
====
これも選挙戦で語られることは少なかったが、
悪化した日韓、日中関係をどう改善するかも重要な柱だ。
また財政再建も待ったなしだが、
そのことが国民生活に与える影響は大きい。
これらの重要案件についても、
厳しい目配りをしなければならない。
====
今回からインターネットによる選挙運動が可能となったが、
これについても整理しなければならない。
2)函館山
昨日、函館山に登った。
前から時間があればトライしたいと思っていた。
選挙戦も終わり、
投票日のひと時、何とか時間が確保できた。
自宅から、ゆっくり歩いて登山口に向かい、
登山道では、さらにゆっくり一歩一歩を噛みしめながら、
旧登山道を登った。
御殿山の展望台まで、自宅から約90分。
展望台には、20〜30人ほどの人がいただろうか。
眼下に広がる函館市街と津軽海峡の大パノラマに、
みんな、時の過ぎるのも忘れて目を奪われている。
私も同様だ。
しかも車ではなく、
自分の足で登ったため、その感激度合いもひとしおだ。
函館山は標高334メートルしかない。
しかし標高の割には、山の素顔は多様だ。
登山ルートを外れると滑落の危険も、
そんな場所もあるのだ。
====
昨日は、往復3時間、
色々なことを考えながら、
たっぷり歩くことができた。
歩きながら、
今日以降の多くのことに
思いを巡らせることができた。
今朝は、
次の3箇所で街宣を行う予定だ。
7時55分:函館駅前
8時20分:五稜郭駅前
8時45分:本町交差点
さあ今日も、しっかりと前進します。
=============
2013・7・22 Seiji Ohsaka
=============
マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/