徒然日記

3月11日 その1326『逢坂誠二の徒然日記』



夜明け前、都内の空は雲が無いように見えま
す。
部屋の窓から、星が一つ微かに瞬いているのが見えます。

今日から三月も中旬です。新年度開始まであと20日、この間で、どれだけのこ
とができるのか。とにかく予算と予算関連法案の成立に向けて出来る限りのこと
をしなければなりません。

政府の一員としてできることには、ある種の制約がありますが、とにかくやれる
ことについて精一杯の対応に心掛けます。

1)総務委員会
昨日は、衆院総務委員会で交付税法の質疑がスタートしました。
参院総務委員会では、大臣所信を述べ、本格審議開始の準備が整いました。

昨日の私の答弁の反省点、いくつもありますが、特に次の二つは要改善です。

・大臣が数字を問われた場面で、
横から即、数字を差し入れることができなかった。これは私の勉強不足でした。

・私に対し、通告もない事前準備なしの数字を問われた場面の切り返しがまず
かった。
もっと機転を効かせた答弁の仕方ができたはずですが、とっさにまともに答えて
しまいました。

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最近、落ち着いて受け答えする場面から遠ざかっています。
そのため一から勉強し直す気持ちで、答弁席では神経を研ぎ澄ませています。

今日は、衆院委員会の朝の理事懇で、私から資料の説明が予定されています。

昨夕になって急遽、今日の昼に両院議員総会を開催する旨の通知が届きました。
この時期に、どんな議題で総会を開催するのか、ちょっと分かりません。
予め組まれている日程を変更して参加できないか調整中です。

今夕は、可能ならば最終便で帰函したいのですが、今日の予定次第でどうなる
か、まだハッキリしません。
「その日暮らし」という言葉があります。
朝になってから当日の予定が決まるという、まさにそんな雰囲気が続きます。
朝から晩まで、国会と公務に没頭する日々が続きます。
この活動を何とか少しでも結果につなげたいと願っています。

今朝は、少し時間の余裕を持って朝の散歩にでかけます。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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   2011・3・11 Seiji
Ohsaka

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