徒然日記
2月1日 その1289『逢坂誠二の徒然日記』
2月です。新しい年になり、あっと言う間にひと月が過ぎま
した。早いですね。
日の出が少しだけ早くなったことが実感できますし、日没は確実に遅くなってい
ます。
都内は今朝も晴れ上がり、夜明け前の空は、相変わらず綺麗に晴れ上がっていま
す。北日本などの豪雪低温を思うと、憎らしいほどの好天です。
昨夜は、夜遅くまで勉強会を開き、日本の基軸思想などについて考えていまし
た。
1)大平内閣
日本の大きなビジョン、構想が欠如していることが、現在の様々な混乱の要因の
一つだと、以前から指摘しています。
30年前のことになりますが、大平内閣の時代に、集中的に政策研究会を開催
し、次のような考え方を発表しています。
・田園都市構想
・環太平洋連帯構想
・総合安全保障構想
これらは、成長や拡大基調の限界や終焉を見越して、あるべき日本の姿を模索す
るために検討された構想と言われています。これらが今の時代をひも解く参考に
なるかもしれないと感じ、現在、それらの文献を読んでいます。
目の前の迫り来る課題に、次々と対処すると同時に、こうした中長期的な目線で
考えを巡らせることが重要です。
今朝は、党の内閣部門会議で、総合特区などについて、私から説明する予定に
なっています。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2011・2・1 Seiji
Ohsaka
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