徒然日記
3月9日 その2026『逢坂誠二の徒然日記』
今日、那覇市内で、
自治や政治について講演するため、
昨日昼に沖縄入りした。
那覇の朝の空は雲がなく、日中も晴れの予報だ。
昨日、那覇空港に到着した際の気温は25度。
何と夏日だ。
吹雪の北海道からは想像もつかない。
今日も24度まで気温が上がる見込みだ。
1)普天間など
那覇空港到着後、基地の状況を視察した。
まず基地問題に詳しいジャーナリストの方から、
沖縄の基地問題が内政問題であるというレクチャーを受けた。
2004年8月、普天間基地に隣接する
沖縄国際大学構内に米軍ヘリが墜落した。
その直後に、講演で大学を訪問する機会があったが、
今回も沖国大のベランダから基地を視察した。
基地のエプロンには、
オスプレイ3機が駐機しているのが見える。
その後、車で北谷、嘉手納などを見て回った。
嘉手納基地では、
大型輸送機ギャラクシーの離陸に偶然、遭遇できた。
ギャラクシーは、
海兵隊の輸送に大きな役割を果たすものだが、
沖縄には常駐してない。
必要に応じてアメリカ本国から飛来することになっている。
昨日は、たまたまその場面に出くわしたことになる。
====
普天間移設については、
様々な問題が複雑に絡み合っている。
辺野古移設が濃厚な雰囲気に感じられるが、
私個人としては、
新たな基地の建設は何とも理解し難い。
今日の沖縄の講演は、
朝から夕刻まで、ぶっ通しとなる。
日ごろは、長くても
100分程度の講演が多いが、
今日は、一日中、集中しての話だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
=============
2013・3・9 Seiji Ohsaka
=============
マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/