徒然日記

7月14日 その1196『逢坂誠二の徒然日記』



都内は雨は降っていませんが、雲の多い朝を迎えています。
ここしばらく、昼も夜も朝も、空を見上げる余裕もない日々を過ごしていました
が、やっと今日は空を見る余裕が出ました。やっと日常が戻りつつある感じで
す。しかし、この日常は嵐の前の、ほんの一瞬の静けさかもしれません。

今日の夕方晴れていれば、月齢2日程度の細い月と水星、金星、火星、土星の会
合が見られるはずです。

参院選挙が終わり、今後のことについて色々な憶測、予想が飛んでいますが、ど
んな状態になっても地域主権改革をキチンと進めて欲しいとの要望を数多く頂き
ます。鳩山内閣であろうが菅内閣になろうが、場合によってはもっと大きく体制
が変化しようとも地域主権改革は極めて大事なことなので、粘り強く進めるべき
との声が多いのです。政権がどうなろうとも、地域主権改革をはじめとする地域
政策をしっかりさせることが逢坂の役割りだと、私個人への期待も寄せられ、有
り難いことだと感じています。また一括交付金について、これが地域主権改革の
突破口になるものであり、色々な抵抗に負けないで進めるべきとの電話も頂きま
した。

地域主権改革は、選挙で票にならないと思っている方が少なくありません。しか
し、今回の選挙結果を見て、それが間違いだったと感じた方も多いようです。確
かに地域主権改革で熱狂的な票の掘り起こしはできないかもしれません。しかし
地域主権改革をはじめとする地域政策をないがしろにして、国民の支持が得られ
ないのは当然です。地域政策は、政府の信頼や支持率に、ボディーブローのよう
に効いてくるものなのです。

昨日は、地域主権室のメンバーと、選挙後の進め方について、早速、打ち合わせ
を行っています。多くの皆様の期待に応えられるよう、さらに「依存と分配」か
ら、「自律と創造」の地域づくりを実現するためにも、地域主権改革を強力に進
めなければなりません。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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   2010・7・14 Seiji
Ohsaka

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 地域主権改革法案は、また1から議論し直しなのでしょうか?
    現状のままでは民主党単独での法案成立も困難であり、他党との修正協議が必要となるのではないでしょうか。
    先の国会では、法案成立のため会期延長を意見具申されたのでしょうか。首相補佐官とはどのような職務なのでしょうか。亀井大臣のように意思表示するべきではなかったのでしょうか。

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