徒然日記
6月10日 その1183『逢坂誠二の徒然日記』
睡眠時間は少なかったのですが、
さほど疲労感もない、
スッキリした朝を迎えました。
菅内閣がスタートして3日目、
新聞各紙は、支持率調査を発表しています。
あまりにも短絡的な、
そして目の前のことだけを
判断する基準にしがちな支持率調査に
一喜一憂するのは如何なものかと思いつつも、
この数字が
逆に世論形成を後押ししている現実を思うと
無視もできません。
1)全国市長会議
昨日、都内で開催された
第80回全国市長会議にお邪魔しています。
本来、菅総理や原口大臣が出席される予定でしたが、
閣議と重なったため、
私が来賓として出席し、挨拶をしました。
全国市長会の森会長には、
町長時代から大変お世話になっておます。
さらに現在も様々な政策を進める上で、
色々なご指導を頂いております。
森会長ともお会いでき、
また話はできませんでしたが、
北海道の多くの市長さんの顔も
見ることができました。
代役とはいえ、
出席できたことに感謝しています。
森会長が挨拶の中で、
(市ごとに課題が違っているため)
市長会全体として、
一つに意見をまとめるのは難しいが
結束こそが力であり、
みんなでまとまっていこうという趣旨の話をされました。
まさに同感です。
多様な自治体が、
どれほど力を束ねられるかが、
今後の地域主権改革の推進に
大変重要なことだと感じます。
2)副大臣会議
昨夕、新内閣発足後、
初の副大臣会議が官邸で開かれています。
初の会議のため、
基礎的な連絡事項が中心でしたが、
再任された副大臣が大半のため、
以前よりも会議の雰囲気が
随分とこなれた感じがします。
会議の後半では、自発的に手が上がり、
活発に発言が続きました。
政権、再スタート、そんな印象を強く受ける、
初の副大臣会議でした。
昨年9月からの鳩山政権の
プラス面とマイナス面をしっかりと検証しつつ、
さすがに民主党だと言われるような、
取り組みをしなければなりません。
3)新しい総理大臣補佐官
新しい内閣がスタートし、官邸に、
以前にも増して元気の良い
二人の総理大臣補佐官の登場です。
阿久津補佐官、寺田補佐官です。
昨朝も、私が朝の会合などを経て官邸に入ると、
早速、両氏とも精力的に活動を開始していました。
頼もしい限りです。
二人とも菅総理の側近であり、
今後、様々な課題に対して、
大きな力を発揮してくれるものと思います。
昨日は、有島武郎の命日「星座忌」でした。
有島が亡くなったのは、1923年。
ニセコでの星座忌を懐かしく思い出しています。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・6・10 Seiji
Ohsaka
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