徒然日記
11月22日 その1932『逢坂誠二の徒然日記』
函館は雲の多い朝を迎えた。
朝の気温は2度程度、
日中は9度程度になる見込みだ。
午前中は、雨が落ちることもあるようだが、
午後には晴れ間が広がるとの予報だ。
今日は、小雪…、本格的に冬に向かっている。
1)歩く
昨日も、精力的に地元を歩き回っている。
現職の国会議員は、
平日に地元に戻ることがなかなか叶わず、
心苦しい状態が続いていた。
しかし16日の解散によって、
やっと平日の地元回りが可能になった。
公示日まで時間は限られているが、
とにかく多くの方にお会いして、
私の思いを伝えたい。
寒風吹きすさぶ中で、
体の芯から冷え込み、
顔の皮膚もボロボロになりつつあるが、
そんなことに構っている余裕はない。
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皆さんから、
原子力ゼロ社会の実現への期待の声が大きい。
色々な場面で、その声を耳にする。
その思いを実現するためにも、
頑張らねばならない。
2)驚愕
野党第一党の党首が、
日銀が建設国債を直接購入しすることなどによって、
デフレからの脱却を目指す発言をしている。
一昨日もちょっと言及したが、信じられない発言だ。
本当にこんなことが通用すると思っているのだろか。
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日銀の白川総裁も、
日銀による国債の直接引き受けを巡る議論に対し、
「日銀は先進的な金融緩和をしており、
大量の長期国債を買い入れている。
それが財政ファイナンス
(財政赤字の穴埋め)であるという誤解が生じると、
長期金利が上昇して実体経済にも悪影響を与える」
と語り、
国債の買い入れにあたっては
「金融・資本市場の受け止め方には十分な注意が必要だ」
との認識を強調した。
全く同感だ。
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野党第一党の党首が、
基礎を踏まえないこのような発言をすることに、
大いなる不安を感ずる。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・11・22 Seiji Ohsaka
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